
杉咲花さんは、可愛くなった!
子役としてデビューした時の初々しさを残しつつも、今では演技派の女優になりました。
そこで、彼女のデビュー当時から現在までを画像付きで追ってみました。
杉咲花は可愛くなった!
世間の反応
小学生の時に芸能界デビュー。
当時から個性的で、可愛いオーラがありました。
彼女への世間の声には、「可愛くなった」、「ずっとかわいい」といったコメントが多く寄せられています。
杉咲花が可愛くなった??
— ヤンニョムチキン (@yannyomu_hana) October 4, 2021
はにゃ??
ずっとかわいいし、爆イケ侍だよ??#杉咲花 pic.twitter.com/8uzUys38uM
アンメットの花ちゃん総じてビジュが好み
— HAL (@tatsublue07050) April 18, 2024
すっごいナチュラルメイクで☺️
花ちゃんにそばかすがあると知ったとき
女優さんにもそばかすあるんや〜と人間味を感じて
その飾らなさが可愛くてより大好きになった
アンメット凄く期待できる!
若葉竜也さんもナイスキャスティング。#杉咲花
杉咲花ちゃんショートにしてからますます可愛くなったなぁ🥰#杉咲花
— はま吉 (@Hamakichi202111) November 21, 2021
10代の頃、とても可愛かったけど、以前にも増して今はもっと可愛いという意見も見受けられます。

10代から現在までを徹底解説
それでは、10代の時から現在までの画像を見てみましょう。
2007年(10歳)
杉咲花は、2006年に芸能界デビュー。
最初の主な仕事は声優でした。
2007年の「まるまるちびまる子ちゃん」に城ヶ崎姫子 役として出演。
これはマンガ・アニメ「ちびまる子ちゃん」が原作で、アニメに実写版を加えた特別版でした。
2007年4月~2008年2月まで放送されました。
下の写真は、当時の彼女です。
彼女の個性よりも、「可愛い子役」というイメージを全面的に押し出している感じがしますね。
このリボンは、彼女自らの意思というよりは、子役として売り出すための戦略のようなものだったかもしれません。
当時は、本名の「梶浦 花」の名前で活動していました。

2011年(14歳)
この年に「スターダストプロモーション」から現在の所属事務所の「研音」に移ります。
中学に入って、芸能界への関心が高まり、志田未来さんに憧れるようになったことがきっかけです。
このタイミングで芸名を「杉咲花」に改名しました。
すると、山口智充さんと「回鍋肉」のCMに出演し、回鍋肉をガッツリと口に頬張るシーンで注目を浴びます。
ただひたすら食べるだけのCMですが、その食べっぷりの良さに多くの視聴者は惹きつけられました。
食べるシーンは、その人の本能が自然と表に現れます。
そのため、美味しそうに食べる彼女の表情は観ている人の食欲をそそり、CM製作側の彼女の起用はズバリ的中でした。
下の写真を見ると、子役ながらに何かキラリ光り輝くものを感じますよね。


また、この年は、アニメの実写版「妖怪人間ベム」(日本テレビ)に夏目優以 役として出演しました。
下の写真は、その当時の彼女です。
自然に現れる笑顔が可愛いですね。

2013年(16歳)
高校生になった杉咲さんは、ドラマ「夜行観覧車」(TBS)に遠藤彩花 役で出演しました。
下の写真は、その当時、トーク番組に出演した彼女です。
少し大人の女性に変わりつつありますが、笑顔とそこからこぼれる可愛らしさは変わっていません。

2014年(17歳)
この年は、劇場アニメ「思い出のマーニー」の彩香 役に声優として出演した時でした。
17歳になって杉咲さんは、さらに大人びてきました。
それでも笑顔の奥から現れる可愛いらしさは変わっていませし、愛嬌があります。
一見、篠原涼子さんと見間違えるほど、女性としての魅力が出てきています。
ロングヘアーが良く似合っています!


2015年(18歳)
下の写真は、ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ)に出演していた時のワンショットです。
そばかすがとても可愛らしいです。
目の輝きと、ごく自然の笑顔が、まさに彼女の青春そのもの・・・という感じです。

また、この年は、テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞に選ばれた「化石の微笑み」というドラマで主演を務めました。(中村彩美 役)
この映画では、現在の女優・杉咲花の片鱗と言うのか、面影が見えてきています。
2015年は彼女がデビューしてから現在に至るまでのちょうど中間地点に当たります。
いろいろな作品に出演してきて、女優・杉咲花が出来あがりつつある時期ですね。

2016年(19歳)
この年は、前年から撮影が始まっていたNHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演しました。
このドラマでは歳相応の役柄を演じ、同世代のタレントさんも姉妹役で出演していたので、結構おちゃらけた感じが出ています。

「とと姉ちゃん」は2016年前期放送(4月4日~10月1日)でしたが、主演は高畑充希さんでした。
また、この年、杉咲花さんは、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演しました。(幸野安澄 役)
下の写真は、当時の彼女です。
大病を患っている役でしたので、笑顔とは無縁の時間が長く続く撮影でした。
「とと姉ちゃん」の撮影と重なる時期がありましたので、朝の連ドラのイメージの方が記憶に残りやすかったかもしれません。

2017年(20歳)
下の写真は、映画「無限の住人」にヒロイン・浅野凜 役で出演した時のものです。
マンガの実写版で、江戸時代を背景にした刀剣に関する映画です。
杉咲さんの憧れの俳優は木村拓哉さんですが、この映画では木村さんと共演しました。
ただ、シリアスなストーリーなため、この映画でも杉咲さんの笑いや可愛らさはほとんど見ることができませんでした。
しかしながら、アメリカの映画評論サイトでは一定以上の評価を得た映画でした。

2018年(21歳)
ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」(TBS)に江戸川音 役で出演しました。
このドラマは彼女の代表作の1つです。
学園ドラマですので、着飾らない “素” のままの杉咲花さんを全面に押し出しています。

この時、既に21歳ですが、杉咲花さんは高校生の役を演じています。
外見は女子高生そのものです。
気取らないところが、可愛いです。

2020年(23歳)
2020年はNHKの朝の連続テレビ小説「おちょやん」に竹井千代の役で主演を務めました。
この番組はその年の後期放送(2020年11月30日~2021年5月14日)でした。
この年は、関西の各地へのロケがある中、コロナの影響で予定していたスケジュールの通り撮影できず、放送期間がずれ込みました。
役柄は、奉公に出されて苦労が多かった幼少期から女優にまで登り詰めた女性をモデルにしたドラマで、とても難しい役でした。
しかし、視聴者にとっては朝のひと時に彼女の演技を見ることで、「1日を頑張ろう」と思わせてくれるパワーが彼女にはありました。

2021年(24歳)
24歳になると、大人の女性の雰囲気が漂ってきます。
可愛いには違いありませんが、それ以外に「美しさ」もあり、それによって、女優としての品格が彼女のイメージとして定着してきます。
勿論、写真の撮り方にもよりますが、「可愛い女性」という言葉がピタッタリです!

2022年(25歳)
杉咲さんはショートカットの時が長いですが、この頃になるとショートカットの中でも現在のヘアスタイルに近づいてきています。
髪は細く、ボリュームは多そうなので、身長や体形とのバランスを取る意味もあって、現在のショートカットにしているのでしょう。
相変わらず、笑顔が何とも言えないくらい可愛いですね。

2024年(26歳)
26歳の誕生日を迎えても、顔が1年前年と全くと言って良いほど変わっていない杉咲花。
ヘアスタイルの髪の長さが耳が辛うじて隠れるぐらいまで短くなりました。
目元がぱっちりしていて、変わらず可愛いですね。

この年は、26歳の誕生日を迎える前の春先にドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」では脳外科医の川内ミヤビ 役で出演し、シリアスな演技を披露しました。
さらに、26歳の誕生日を迎える直前から撮影に入っていたドラマ「海に眠るダイヤモンド」では食堂の看板娘・朝子の役を演じました。
2025年(27歳の誕生日を迎えていない現在)
2025年になり、まだ誕生日(10月27日)を誕生日を迎えていない現在の画像が下の写真です。
顔立ちは整っていて綺麗ですね。

杉咲花はどのように可愛くなったのか?
時系列に杉咲さんの画像を見てきましたが、彼女のイメージは、とにかく「可愛い」です。
そこから、「美しい」、「きれい」、「おしとやか」のイメージが加わりました。
しかし、今でも「可愛い」と思えるのは、美しくて、きれいで、品がある以外に、デビュー当時とは違う可愛さがあるからです。
「生まれたての赤ちゃんの可愛さ」と「思春期の10代女子の可愛さ」が違うように、杉咲花さんの
可愛さは、少女の可愛さから大人の女性の可愛らしさに変わりました。
まとめ 杉咲花は可愛くなった!
- デビューした頃から彼女への世間の声は、とにかく、「かわいい」が多い。
- デビュー当時に出演したCMで回鍋肉を頬張るシーンを見て、さらに彼女が可愛いく見えた。
- 彼女の絶やさない笑顔の陰には常に可愛らしさが潜んでいる。
- 20歳以降は徐々に大人の女性らしさが出てきたが、それでも、年齢を感じさせない彼女の顔には可愛さが潜んでいる。
- それは、少女の時の可愛さではなく、大人の女性が持っている可愛さである。
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