中島健人さんは明治学院大学を卒業していますが、彼がこの大学を選んだ理由は2つあります。
社会学部を専攻した理由、勉強と仕事の両立を含む大学生活、卒業に関するエピソードなどを分かりやすく解説します。
これを読めば、彼の大学受験から卒業までの全てが分かります！
中島健人の大学は明治学院大学
明治学院大学とは
明治学院大学は、キリスト教の宣教医ヘボンが1863(文久3)年に創設した英学塾「ヘボン塾」に由来しています。
文学部、社会学部、経済学部、法学部、国際学部、心理学部、情報数理学部の7学部です。
白金キャンパス 〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
横浜キャンパス 〒244-8539 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
卒業生には、
第一期生に島崎藤村（校歌を作詞）がいます。
スポーツ、芸能関係では、このような人たちがいます。
奥田英二（俳優）、高見沢俊彦（THE ALFEE）、渡部陽一（戦場カメラマン）、水野真紀（女優）、鈴木おさむ（放送作家・脚本家）、永瀬廉（King & Prince）、佐々木久美（日向坂46）
中島さんは、2012年2月、明治学院大学 社会学部にAO入試で合格しました。
卒業のタイミングは、1年留年しているので、2017年です。
受験理由から大学卒業まで
受験理由
明治学院大学を選んだ理由には2つあります。
1つは、彼の父の母校で、幼い頃から明治学院大学のキャンパスを見ていて、憧れがあったこと。
もう1つは、高校生の時に東日本大震災が起き、その時の出来事が関係しています。
彼は、小学校・中学校までは地元の浦安市立日の出小学校・中学校に通い、高校は都内の杉並学院高校でした。
高校生の時に東日本大震災が起き、実家の付近では断水が起き、一方、通っている高校（都内）では震災の影響が全くない、このギャップに違和感というか、何か目覚めるものがあったそうです。
つまり、父の影響で明治学院大学に進むことを決め、2つ目の理由で学部を決めたようです。
AO試験のため、面接が課されましたが、面接の日も仕事が入っており、面接官に「この後、夢を売る仕事に出かけるのですね」みたいなことを言われ、無事、面接もパスしたというエピソードがあります。
社会学部は、「社会学科」と「社会福祉学科」があり、社会学科で「メディアと文化」について学びました。
大学生活
1、2年生の時は横浜キャンパス（横浜市戸塚区）に通い、3年生からは白金キャンパス（東京都港区）に通いました。
大学生活は、いたって真面目で、勉学にも励んでいたと言われています。
勿論、学業と仕事の両立が大変な時もあり、大学から仕事場まで自分の車で移動することもあったとか・・・。
レポートの提出を同級生にお願いしたこともあったそうです。
彼は、芸能活動を行う自分のイメージを大切にするため、ブランディングを意識しながら、大学内の人間関係を築いてきました。
つまり、彼自身のふだんの人間性が、中島健人のイメージをつくると考えて、人との接し方や素行に気を付けてきたとのことです。
大学卒業
大学での単位取得は順調と思いきや、4年生の時、外国語の単位を落とし、1年間留年を経験しています。
それでも、無事に大学を卒業し、卒業式の当日には、同じ事務所の永瀬廉さんや阿部顕嵐さんを引き連れて、キャンパスに現れ、賑やかにさせたとのエピソードがあります。
彼自身は、自分の知名度を上げるために大学内を賑わせた訳ではなく、周囲の人たちの喜びや感動を引き出すサービス精神のつもりで、1つ1つの行動を取ってきたようです。
まとめ 中島健人の大学は明治学院大学
- 明治学院大学を選んだ理由は、父の母校であることと、東日本大震災での出来事が関係していた。
- 大学では社会学部に在籍し、主に「メディアと文化」について学んだ。
- 大学生活は仕事との両立で忙しく、レポート提出を同級生にお願いすることもあったもよう。
- 大学は1年留年したことで、卒業が遅くなった。
中島さんについては、2024年3月31日をもってSexyZoneを脱退しましたが、ソロ活動する理由とその後の活動とに食い違いがあるのでは？というファンの声が見受けられます。
それについては、「中島健人の脱退理由は？グループをやめた訳と現在の活動内容が違う！」というタイトルの記事にて分かりやすく解説しています。
もし、興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
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