【知らなきゃ損！】化粧水のメンズ用とレディース用は何が違う？

化粧水のメンズ用とレディース用は、何が違う？なぜ違う？

レディース用は誰もが知っているけれど、メンズ用は、なぜある？男性も女性用の化粧水を使っていい？

男性が女性用の化粧水を使うと、どうなる？

安い化粧水の中から自分に肌に合いそうなものを選んでもいいじゃん！

（女性用の化粧水については、申し訳ございませんが、女性用専門のサイトでご確認をお願いします）

男性用化粧水と女性用化粧水の違い

成分の違い　男性向け vs 女性向け

まず、1番の大きな違いは、

成分の違い

です

成分が違うと、当然、

効果も違います

それ以外には、化粧水をつけた時の肌の感触や香りが違います

効果の違い　男性の肌と女性の肌

男性と女性の肌は、それぞれ次の点で違いがあります

1.皮脂分泌量

男性の肌は、皮脂腺が女性よりも多い

そのため、皮脂分泌量が多い

これは、男性の肌はテカリやすく、ニキビができやすいことを意味します

逆に女性の肌は、皮脂分泌量は男性より少ないため、乾燥しやすい

2.肌の厚さ

男性の肌は、女性の肌よりも約20%厚い

このため、外部刺激に対する耐性が強く、傷が治りやすい

一方、女性の肌は薄いため、乾燥やシワができやすい

さらに、外部刺激に対する耐性が低い

3.コラーゲン量

男性の肌は女性の肌に比べてコラーゲン量が多い

そのため、肌が弾力性があり、ハリが保ちやすい

それに対し、女性の肌はコラーゲン量が少なく、加齢とともに減少しやすい

これが原因で、シワやたるみが目立ちやすい

4.水分保持力

男性の肌は皮脂分泌が多く、一見して水分が多そうに見えるが、実際には水分保持力が低い

これによって、インナードライになりやすい

それに対し、女性の肌は保湿成分を含むスキンケアを使うことが多いため、水分保持力が高い

しかし、乾燥しやすい傾向があるため、保湿ケアが重要

5.ホルモンの影響

男性の肌はテストステロンが多く、これが皮脂分泌を促進する

また、シェービングによる肌へのダメージが日常的に加わる

一方、女性の肌はエストロゲンの影響を受けやすく、月経周期によって肌の状態が変化しやすい

さらに、妊娠や更年期にも肌質が変わる

6.肌トラブルの傾向

男性の肌はニキビや毛穴の開き、皮脂によるベタつきが主な悩みです

また、シェービングによる肌荒れや乾燥も多い

それに対し、女性の肌は乾燥、シミ、シワ、くすみなどが主な悩みです

それに加えて、ホルモンバランスの変化による肌トラブルも多い

これらの違いを考慮して、男性と女性向けの化粧水やスキンケア製品は異なる成分や効果を持つように設計されているのです

男性におすすめの化粧水の選び方

肌質別おすすめ化粧水

男性と女性の肌の違いを見てきました

しかしながら、それでも男性の肌でも脂っぽい肌、比較的乾燥しやすい肌、肌質が弱い人、ニキビができやすい肌などがありますよね

それぞれの肌に合ったおすすめの化粧水の一例を挙げてみます

ただし、試してみて、ご自身に合わない場合は、直ちにご使用を中止してください

🌞脂性肌（オイリー肌）

オルビス ミスター スキンコンディショナー

オイルフリーで、さっぱりとした使い心地

また、過剰な皮脂を抑えつつ、必要な潤いを与えます

キールズ フェイシャル フューエル エナジー トニック

ビタミンCやカフェインを含み、肌を引き締め、活力を与える化粧水

⛅乾燥肌

無印良品 敏感肌用しっとりタイプ 化粧水

ヒアルロン酸やセラミドを含み、高い保湿力が特徴

肌をしっとりと保ちます

キールズ ウルトラ フェイシャル トナー

スクワランやアボカドオイルを含み、乾燥した肌にしっかりと潤いを与えます

🌧️混合肌

資生堂 メン ハイドレーティング ローション

肌のバランスを整え、乾燥部分には潤いを、脂性部分にはさっぱり感を与えます

クリニーク フォー メン クラリファイング ローション

軽いピーリング効果があり、Tゾーンの皮脂をコントロールしつつ、乾燥部分には保湿を提供します

🌦️敏感肌

ラ ロッシュ ポゼ トレリアン ウルトラ トナー

敏感肌向けに作られた化粧水で、刺激を最小限に抑えつつ、肌に必要な潤いを与えます

アルージェ モイスチャーミストローション II

敏感肌に優しい成分で構成されています（無香料、無着色で、アレルギーテスト済み）

⛈️ニキビ肌

オルビス クリアローション

アクネ菌を抑制し、ニキビ予防に効果的な成分が含まれています

クレアラシル 薬用フェイスローション

抗菌作用のある成分を含み、ニキビの原因となる菌を抑制します

これらの化粧水を選ぶ際には、成分や使用感を試してみて、自分の肌に合うものを見つけることが重要

スキンケアを継続することで、より効果を実感しやすくなります

使用シーン別の選び方（スポーツ後、仕事前など）

男性の場合、スポーツや仕事だけでなく、髭剃りによる肌のダメージが出来たりします

そのため、それぞれのシーンに応じて使い分けしたいという人もいるかもしれません

そこで、シーンに応じたものを整理してみました

ただし、試してみて、ご自身に合わない場合は、直ちにご使用を中止してください

🏌🏼スポーツ後

ビオレ メン 肌男ミストローション

シュッとひと吹きでリフレッシュできるミストタイプの化粧水

皮脂を抑えつつ、爽やかな使用感が特徴

クリニーク フォー メン オイルコントロール エクスフォリエーティング トニック

スポーツ後の皮脂と汚れをしっかり取り除き、肌を清潔に保つトニックタイプ

👨🏻‍💻仕事前

資生堂 メン ハイドレーティング ローション

朝のスキンケアに最適で、肌にしっかりと潤いを与え、一日中乾燥から守ります

キールズ フェイシャル フューエル エナジー トニック

肌を目覚めさせ、活力を与える効果があるため、朝の使用にぴったり

🛀🏻シェービング後

ジレット フュージョン プロシールド アフターシェーブローション

シェービング後の肌を落ち着かせ、保湿するアフターシェーブローション

ニベア メン エクストラモイスチャー バーム

シェービング後の敏感な肌に潤いを与え、鎮静効果があるバームタイプ

🎉外出先でのリフレッシュ

オルビス ミスター スキンコンディショナー

持ち運びしやすいボトルで、外出先でも手軽に使用できる化粧水

べたつきを抑え、さっぱりとした使用感が特徴

Aesop イミディエイト モイスチャー フェイシャル ミスト

ミストタイプで、外出先で簡単にリフレッシュでき、軽い保湿効果あり

🛌🏻夜間（寝る前）

無印良品 敏感肌用しっとりタイプ 化粧水

寝る前のリラックスタイムに使用し、肌にたっぷりと潤いを与えます

アルビオン スキンコンディショナー エッセンシャル

夜間のスキンケアに使用し、肌の調子を整え、健やかな状態に保ちます

男女兼用の化粧水とそのメリット

兼用化粧水の特徴と選び方

男女兼用の化粧水は、性別を問わず使いやすいように設計されています

兼用ですので、両方の真ん中を行くような製品であり、以下の特徴があります

保湿成分は、ヒアルロン酸、グリセリン、セラミドなどの保湿成分が含まれており、どちらの肌タイプにも対応）

低刺激性のもので、アルコールや香料が少ない、もしくは無添加で、敏感肌でも使いやすい

香りは強くなく、男女どちらでも使いやすいフレッシュな香りや無香料が多いです

テクスチャーは軽めで、べたつかず、さっぱりとした使い心地

脂性肌でも乾燥肌でも快適に使用できます

パッケージは、性別を意識させないシンプルでスタイリッシュなデザインが多い

男女兼用の化粧水の選び方としては、

• 保湿成分（ヒアルロン酸やセラミドなど）のあるもの
• 低刺激性（無香料、無着色、アルコールフリー）のもの
• 自分の肌タイプ（乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌）に合ったもので、例えば、オールスキンタイプと明記されているもの
• テクスチャーが軽めで、べたつかないもの（特に、脂性肌や混合肌の人は、さっぱりとした使用感のもの）
• 強い香りが苦手な人は、無香料か控えめな香りのもの
• 信頼できるブランドやメーカーの製品のもの（例えば、口コミやレビューを参考）

おすすめの男女兼用化粧水

ハトムギ化粧水（ナチュリエ）

保湿成分であるハトムギエキスが含まれており、さっぱりとした使用感

大容量でコストパフォーマンスが高い

イプサ ザ・タイムR アクア

水分保持力が高く、しっとりとした肌を保ち、かつ、無香料・無着色で低刺激性

無印良品 敏感肌用 化粧水 高保湿タイプ

無香料、無着色、アルコールフリーで、敏感肌にも優しく、高い保湿力が特徴

キュレル 化粧水III（とてもしっとり）

セラミド機能成分を含み、乾燥しがちな肌にもしっかりと潤いを与える

低刺激で肌に優しい

男女兼用の化粧水があれば、突然必要になった時にシェアすることができ、それぞれのシーンでのパフォーマンスに役立つでしょう

まとめ　化粧水のメンズ用とレディース用って、どんな違い？

化粧水にメンズ用とレディース用があるのは、肌の違いによるものだということが分かりました

その違いは、肌の厚さ、保湿量、脂質や乾燥の度合いなどが男性と女性とでは正反対になっているということです

しかし、中には、両方の中間の肌質の方もいるかもしれません

そのような場合に備えて、男女兼用の化粧水を使ってみることも肌対策の1つかもしれません

いずれにせよ、試してみて自分に合うものを使うことが大切です

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