
女優・趣里の出演作品を一覧で紹介。
代表作品はもとより、共演者、受賞歴、視聴率付きの代表作も深掘りします。
- 女優 趣里の基本情報とデビューのきっかけなど
- 趣里の代表出演作品の紹介とその作品にまつわる詳細情報(共演者、平均視聴率など)
- 彼女の受賞歴
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女優・趣里の基本情報と代表作
趣里の基本情報・デビューのきっかけ
生年月日 | 1990年9月21日 |
所属事務所 | トップコート |
インスタのフォロワー数 | 13万人 |
デビュー年 | 2011年 |
デビューのきっかけ | 『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』のオーディションに合格 |
彼女はバレエ留学を途中で断念し、帰国した後、しばらく演技学校に通っていました。
そこで演技することに面白さを感じ、当時受けたオーディションが金八先生でした。
そのため、デビュー作は金八先生となっています。
ちなみに、彼女がバレエ留学を目指した経緯については、「趣里の小学校から大学までの教育方針」というテーマでまとめた記事にて解説しています。
興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。

出演作品(代表的なドラマ)
出演作品(代表的なドラマ) | ・とと姉ちゃん ・ブギウギ ・ブラックペアン ・モンスター | ・3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP
女優・趣里 年別の出演作品の数(ドラマ)
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 5 | 1 | 2 | 0 | 4 | 5 | 7 | 3 | 5 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 4 | 5 | 5 | 2 | 2 | 50 |
出演作品(代表的な映画)
出演作品(代表的な映画) | ・ジョフクの恋 ・東京の日 ・過ちスクランブル ・生きてるだけで、愛。 | ・おとぎ話みたい
女優・趣里 年別の出演作品の数(映画)
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 0 | 2 | 5 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | 0 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 | 23 |
出演作品の詳細情報(代表的なドラマ/映画)
ドラマ
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
2011 | 3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP(TBS) | 柴崎茜 役 | ー | 武田鉄矢、間宮祥太朗 | 平均20% |
2016 | とと姉ちゃん(NHK) | 大塚寿美子/藤ヶ谷寿美子 役 | ー | 高畑充希、杉咲花 | 関東 平均23%、 関西 平均20% |
2023 | ブギウギ(NHK) | 花田鈴子/福来スズ子 役 | ヒロイン | 草彅剛、水川あさみ、柳葉敏郎 | 関東 平均16%、関西 平均14% |
2018 2024 | ブラックペアン(TBS) | 猫田麻里 役 | ー | 二宮和也、竹内涼真、葵わかな | シーズン1 平均14%、 シーズン2 平均11% |
2024 | モンスター(フジテレビ) | 神波亮子 役 | ヒロイン | ジェシー、音月桂、中川翼 | 平均5% |
デビューは2011年ですので、まだ俳優活動を始めて15年ほどですが、実力派の女優です。
彼女にとって、女優としての知名度を上げた作品は「とと姉ちゃん」でした。そのため、デビューから約5年間は下積時代でした。
さらにそこから、オーディションで「ブギウギ」の主役を獲得するまで5年以上。
女優として歩んでいくため、常に自分自身の課題と向き合ってきたに違いありません。
演技力そのものは他の若手女優と比べても全く劣るものはない名女優の一人です。
映画
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 |
---|---|---|---|---|
2013 | おとぎ話みたい | 高崎しほ 役 | ヒロイン | 岡部尚、井土紀州 |
2013 | ジョフクの恋 | 本宮弓月 役 | ヒロイン | 伊崎充則、樋口裕太 |
2015 | 東京の日 | アカリ 役 | ヒロイン | 渡辺真起子、香川京子 |
2017 | 過ちスクランブル | 君島理沙 役 | ヒロイン | 橋本マナミ、若葉竜也 |
2018 | 生きてるだけで、愛。 | 寧子 役 | ヒロイン | 菅田将暉、西田尚美 |
筆者のお薦めは、趣里さんが主役を演じた 5作品です。
彼女自身、個性の強い女優さんではありませんが、それは逆に、彼女にとって幅広い役作りに役立っています。
いろいろな役作りにチャレンジしていく中で、彼女の演技力と相まって、世間の注目する作品が増えていく筈です。
受賞歴
年度 | 賞(受賞作品) |
2013 | ・MOOSIC LAB 2013 最優秀女優賞(おとぎ話みたい) |
2018 | ・第12回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞(ブラックペアン) |
2019 | ・第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞(生きてるだけで、愛。) ・おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞(生きてるだけで、愛。) ・第28回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞(生きてるだけで、愛。) | ・第33回 高崎映画祭 最優秀主演女優賞(生きてるだけで、愛。)
2024 | ・第32回橋田賞 新人賞(ブギウギ) ・第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(ブギウギ) | ・第97回 キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞(ほかげ)
2025 | ・第49回エランドール賞 |
受賞歴からは、ドラマと映画の両方で受賞歴があります。
ドラマは視聴率やスポンサーを考慮する必要があり、また、女優としての演技力を発揮することも求められますので、そのような中で受賞することは難しい面があります。
そうなると、各作品のオーディションを受ける段階で彼女自身がいかに自分の実力を発揮できるかが鍵になってきます。
一見、プレッシャーとは縁の無いように見える趣里さんですが、ナイーブな一面を抱える繊細な女優さんです。
まとめ 女優・趣里の出演作品の一覧まとめ!人気女優の受賞歴などを深掘り
- 女優としてのキャリアは、約15年。
- 女優としての知名度を上げた作品は「とと姉ちゃん」(NHK朝の連続テレビ小説)。
- そのため、デビュー後、順調に俳優の道を歩んできた訳ではない。
- しかしながら、ドラマ、映画ともヒロインとしての出演作品は数多い。
- 趣里さん自身、個性の強い女優ではないものの、それは逆に、彼女にとって幅広い役作りに役立っている。
- ドラマと映画の両方で受賞実績がある。
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