映画デートで失敗しないために気をつけることを分かりやすく解説します。
映画館の選び方、上映中のマナー、映画を観た後の感想の共有など、押さえるべきポイントをお伝えします。
ただ、全てに共通して言えることは、相手に映画デートは楽しかったと思ってもらうための配慮であるということ。
これを読めば、映画デートの自信がつきます!
この記事は、以下の方を対象にまとめています。
- 相手とのデート回数が、まだ少ないカップル(年齢は20~50歳代)
- 正式に付き合っているとまでは言えない男女
- お互いがそれなりに相手に好意を持ち、悪いイメージは無いという前提の男女
記事内に出てくるイラストは、男性と女性のカップルになっていますが、男性同士、女性同士のケースも想定して、記事作成しています。
映画デートで気をつけること
古い映画館は避ける
デートでは “良い雰囲気” は必須です。
そのため、相手の意見も確認しながら、どこの映画館にするのかを決めましょう。
何を観るか、慎重に考えて決める
相手が観たい映画を確認するようにします。
相手の思いに寄り添うことで、お互い楽しい雰囲気づくりを目指すことが重要です。(相手の気持ちを汲み、自分の希望は控えめに・・・)
ただし、例えば、相手が観たい映画が “ホラー映画”で、自分は絶対に観たくないのであれば、お互い歩み寄る姿勢が必要です。
上映時間が長い映画は候補から外す
一般的には上映時間は 2H程度まで。
長すぎる映画は、感動よりも退屈なイメージが先行してしまいます。
また、次回の映画デートの可能性が低くなります。
映画の口コミは出来れば、リサーチしておく
それは、映画の前評判などであって、あらすじやネタバレまで相手に話してはいけません ✖
座る座席をいい加減に選ばない
席の選び方が拙いと、1回限りの映画デートになる可能性が高くなります。
従って、座席の選び方については、それなりの配慮が必要です。
参考までの席選びについては、「映画デートのおすすめの席は?最適な場所と選ぶポイント」というタイトルの記事にて解説しています。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
なお、相手の希望も当然確認するようにします。
映画を観た後の予定を予め考えておく
ただし、あくまでも相手が納得、了解した上で決定とする。
相手は体調不良でないか、様子を窺う
飲み物やスナックは必要か、確認する
相手の食べ物の好みやアレルギーの有無に配慮し、上映中に飲食するかどうかを決める。
映画を観た後の予定の有無を確認する
映画を観始めるまでに、見終わった後の予定の有無を確認しておくと、心にゆとりができます。
仮に、映画を観終わった後、相手の都合で一緒の時間を過ごすことができなくても、映画鑑賞できた喜びを伝えるようにします。
上映中は寝ない
館内では大きな声や音を出さない
特に上映中は会話を控え、携帯のマナーモードの事前設定を忘れない。
大きな咀嚼音にも注意する。(パリパリ、ポリポリ、大きな音を出さない)
エンドロールも楽しむのか、観賞前に確認する
映画のエンドロール(映画の最後のテロップ&音楽)を観るのかどうか・・・。
「映画が終わると、通路は混むので、ゆっくり出て行くようにしましょうか」という感じで声掛けしてみましょう。
もし、「はい」と返事してくれれば、エンドロールを観る可能性は大です。
エンドロールを観る場合、終わる迄席を立たない
(相手が身支度し始めた場合を除く)
映画の余韻に浸っている間に映画の感想を共有する
映画鑑賞を通して同じような感情を共有できることは、心と心が通い合わうということで大切です。
観終わった後に映画について、何も会話がない映画デートは失敗です ✖
映画を観終わった後の相手の気持ちを汲み取る
映画を観て、悲しみに浸っている時は、勝手にお笑いの空気をつくらない。
上映後の会話に一定の気遣いをする
批評や批判的なことを軽々しく口にしないようにしましょう。
批評や批判を口にする人は、陰で自分のことも批評・批判するに違いないと相手に思わせてしまいます。
変に誤解を招かない意味も含め、マイナスの言葉は慎む方が無難です。
一緒に観ることができたことに感謝の気持ちを伝える
面倒くさいかもしれませんが、映画の感想を共有した後は、「一緒に楽しむことができて良かったです」と、感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
観賞後は、過去に訪れたデートスポットには行かない
既にデートの回数を重ねている場合、同じ場所はマンネリ化します。
よほど相手が希望しない限り、繰り返し行かない方が無難です。
また、過去に他の相手の人とデートしたスポットに行くことは、出来ることならば、控えましょう。(トラウマになるかもしれません)
これさえ押さえれば、初めてでも絶対安心
押さえておくべきポイント
以上、気をつけることをお伝えしましたが、全て頭に入れて、行動に移すことは難しいです。
従って、次のことを考えて行動すれば、失敗はありません!
映画デートで気をつけることの大半は、次のことです。
- 相手の体調への配慮
- 相手の気持ち・気分などメンタルを気遣うこと
古い映画館を選ばないこと、上映時間が長い映画を避けること、上映中に大声で喋らないこと、寝ないこと、いずれもデートしてくれた相手の気持ちや思いを大切にするための行動です。
一緒に楽しいひと時を過ごしてもらえることの感謝があってこその映画デートです!
その点を忘れないで、相手ファーストで行動し、時に出来なかった場合は、素直に「ごめんなさい」と言えれば、それで十分です!
まとめ 映画デートで気をつけること
- 映画デートでは、上映前、上映中、上映後とそれぞれ気をつけるべきことがある。
- そのため、映画デートは『映画鑑賞=デート』という式が成り立つ、かつ、誘いやすいデートである。
- 映画デートで気をつけることの大半は、相手の体調以外には、気持ちや気分などメンタルの部分が多い。
- 「混んでいたり、老朽化した映画館を避ける」
- 「観る映画を安易に決めない」
- 「上映時間の長い映画は避ける」
- 「映画の口コミの事前リサーチ」
- 「いい加減に席を選ばない」
- 「事前に観た後の予定を目途付けする」
- 「相手の体調の確認」
- 「飲み物・スナックの要否の確認」
- 「観た後の予定の有無の確認」
- 「上映中は寝ない」
- 「館内での大声を慎む」
- 「エンドロールの観賞の要否確認」
- 「エンドロール観賞中の片付け」
- 「映画の感想の共有」
- 「観賞後の相手の気持ちの汲み取り」
- 「観賞後の会話への配慮」
- 「映画デートのお礼」
- 「観賞後のデートスポットの配慮」
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