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【今さら聞けない】杉咲花の芸能界デビューのきっかけと親の影響

杉咲花は、子役としてデビューしてから、順調に役者の道を歩んでいます

ただ、そのきっかけは母親のひと言でした


歌手である母親から芸能界について学び、役者として必要な芸能センスを自らで身につけていった杉咲花

彼女は、まだ、これから無限大に活躍していく大女優です

この記事を読んで分かること
  • 杉咲花の芸能界への歩み
  • 幼少期から芸能界に興味を持っていたことと、母親の後押しにより芸能界へ入ったこと
  • 小学生の頃の彼女は、こんな子だった
  • 芸能界に入るに当たって、自ら母親から学んだこと
  • 彼女にとっての母の影響、親から受け継いだ芸能センス
  • 今までの彼女の成長と今後に期待すること
名 前杉咲 花(すぎさき はな)
本 名梶浦 花(かじうら はな)
生年月日1997年10月2日 
血液型B型
身 長153cm
職 業女優
出 身 東京都
両 親木暮武彦(元レベッカメンバー)、チエ・カジウラ(歌手)
2000年に離婚
所属事務所     研音
目次

杉咲花のデビューのきっかけとは?

母親の芸能活動の履歴と杉咲花の歩み

チエ・カジウラの音楽活動杉咲花の歩み
1995・アルバム「LOOPHOLE」リリース
・シングル「…だけど ベイビー!!」が
オリコン初登場15位
1996アルバム「confusion」リリース
199710月2日誕生
2004・渋谷区読書感想文 優秀賞
・東京消防庁主催「消防の写生会」優秀賞
2007『マクロス7』トリビュートアルバム
「Gift 25 〜A Tribute to Mylene Jenius〜」
リリース
「まるまるちびまる子ちゃん」
城ヶ崎姫子役
2008ショートムービー
「だから彼女はささやいた」
に子役で出演
(所属事務所は、㈱スターダスト
プロモーション芸能4部)
2009幕張メッセにて「マクロス元年記念マクロス
クロスオーバーライブA.D.2009x45x59」と
題して、マクロス歴代歌姫と共演
2014「FIRE BOMBER 2014 BASARA EXPLOSION」
マクロス7の20周年記念ライブ
日経トレンディ主催の
「2015年の顔」に選出される
2016・NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」
にヒロインの妹役で出演
・映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で
報知映画賞にて助演女優賞を受賞
2018ラジオ番組
「杉咲花のFlower TOKYO」
でパーソナリティを務める
2019NHK大河ドラマ
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
に出演
2020NHK連続テレビ小説『おちょやん』にて
ヒロインの竹井千代役を演じる

 母親のチエ・カジウラさんの表立った芸能活動の始まりは、1995年頃からです

花さんを出産した後は、しばらく活動が見られません

それは、おそらく子育てに専念されていたからではないかと思われます

花さんは、小学校低学年の時、校外主催の感想文や写生大会で表彰されて、優秀な成績を残しています

その後、花さんの芸能活動は小学校中学年あたりから始まっています

彼女の出演歴の一部を見るだけでも、彼女はトントン拍子に芸能活動を歩んできています

芸能界への興味と母親の後押し

杉咲花さんの両親は、彼女が3歳の時、離婚しました

そのため、彼女(花さん)には父親と一緒に暮らした記憶や思い出はありません

離婚後は、母親のチエ・カジウラさんが親権を持ちました

つまり、母一人、娘一人の家庭の中で花さんは育ちました

そのため、幼い頃から、母親にはいろいろなことを話してきたのではないでしょうか

私って、何やっても飽きっぽいのよね
習い事は続かないし・・・

う~ん、そうねぇ・・・
何をやったら、よいのかしら
そうだ、役者なんか、どうかしら?

役者?
演技をするの?

そう、役者
1つのドラマや映画が終わると、また、違う作品に取り掛かるから、飽きっぽい花には向いているんじゃない?

役者か・・・
もし、目指すなら、憧れの志田未来ちゃんの事務所に入れたら、いいなぁ

ということで、志田未来さんと同じ事務所の研音のオーディションを受けてみることになりました

ところで、杉咲花は、なぜ、志田未来に憧れていた?

それは、

  • 志田未来さんが子役として非常に高い演技力があったから
  • さらに、幼い時から数々のドラマや映画で印象に残る役を演じていたから
  • 「女王の教室」(2005年)での演技が非常に上手で、評価が高く、理想の人だった
  • しかも、「研音」という芸能事務所は、演技力を重視することで知られていたため

ドラマや映画がひと区切りつくと、演じた役のことは忘れてしまう性格だから、案外と性に合っているのかも・・・

小学生時代の杉咲花と女優への挑戦

小学生の頃の杉咲花は、こんな子でした
  • 好奇心旺盛
  • 明るい性格
  • 結構、度胸がある
  • 興味を持ったものは、真剣に打ち込む
  • ただし、他に好きなものができると、そちらに気が向く
  • 母親の仕事の関係上、音楽含む芸能に興味を持っていた
ピンクのランドセルを背負った小学生の女の子

母親(チエ・カジウラ)の影響と役割

歌手としての母親が与えた影響

花さんが子供の頃、歌手である母親のもとには芸能関係者が定期的に足を運んで来ました

そうなると、家の中は、仕事の打合せでもちきりです

女子だけの仕事の打合せ
次回のアルバムですが、セドリはどうしましょうか?

家で打合せをしているママを見ると、人を感動させる創作活動の仕事って、いいなぁと思ったのよね

杉咲花が母親から学んだこと

彼女が歌手の母親から学んだこと、それは私生活に芸能活動も含め、このようなことです

  • 芸能人らしくない普通の生活

芸能人の二世は、幼い時から一般人の生活とは違うライフスタイルに馴染んできています

しかし、花さんは家事一つ取っても、お母さんから学び、良い意味で芸能人らしくありません

  • 表現力の大切さ

歌手である母親が感情、思いを歌にのせて表現する姿を見て、表現力の重要性を知りました

  • プロフェッショナルな姿勢

歌手として、一生懸命に、かつ、真摯に活動する姿にプロとしての魅力を感じました

  • 芸能界で仕事をする上での心構え

芸能界は競争が厳しいため、生き抜くための心の持ち方を教わりました

  • 自己表現の多様性

キャンドルアーティストでもある母から、創作・創造には限界がないことを学びました

  • 芸術への完成

芸術・芸能には感性が大事で、それがあってこそ、繊細な演技ができることを学びました

写真集のイラスト

父親・木暮武彦からの影響と芸能の遺伝子

ロック界で活躍した父親の影響

エレキギターを持ったロックミュージシャン

花さんが物心ついた時、既に父の存在はありませんでした

そのため、(推測ですが、)父も母同様にミュージシャンという点では、もし、父から受けていたであろう影響があるとすれば、それは母から受けたものと同じだったのではないでしょうか

それは、芸能に関して母から学んだことは、父からも学んでいたかもしれないということです

杉咲花に受け継がれた表現力

花さんが芸能界にデビューしてからというもの、彼女は順調に女優の道を歩んでいます

もちろん、彼女自身の努力もありますが、そこには親から受け継いだ芸能の遺伝子が潜んでいるように思えます

例えば、細かい演技に拘りを持つこと、心に響く演技をすること、プロ意識を持つことなどです

杉咲花のルーツと両親からの遺伝

母親に似た容姿とその影響

チエ・カジウラさんと木暮武彦さんの写真を見比べると、花さんの顔はお母さんに似ている部分が多いですね

少し大げさかもしれませんが、姉妹と思えるほど(頭の形状、頬、口、目、鼻などが)似ています

顔が似ているだけで決めつけることはできませんが、それ以外に女同士であること、母娘2人で暮らしてきたことで、お互い馬が合う感じがします

お母さんから受けた影響は、芸能に関しては先ほどお伝えした通りです

もしかすると、異性の好みもどちらかというと似ているかもしれません(例えば、ルックスよりも中身とか)

親から受け継がれた芸能センス

彼女に備わっている芸能センスは、それ以前に、

  • 先ずは芸能界での心構えを身に付けていること
  • プロ意識を持っていること

この2つが彼女には備わっていて、その上で、「彼女の芸能センス」に繋がっていると思われます

その結果、母の音楽活動から創作・創造、感性についてヒントを得たことが、彼女の芸能センスになっているようです

杉咲花が目指す女優としての未来

富士山から昇る朝日

デビューから現在までの成長

花さんは子役としてデビューしました

しかし、歳を重ねていく中で女性としての演技を身につけてきました

そこに1つの成長があります

外見は、まだ、幼いところが見られますが、それは1つのチャームポイントです

演じる中身は、立派な女優です

ドラマ撮影用のカメラ

今後の活躍と期待される役柄

演技力と幅広い役柄を演じる能力からは、以下のような点が期待されます

  • 感情を揺さぶる人間模様のドラマ

繊細な表現が得意なので、例えば、家庭や社会の中で葛藤を抱えるキャラクターを演じてほしい

  • ファンタジーや歴史劇

かわいらしさと柔らかなイメージから、空想の世界や時代劇なども合うでしょう

  • 強い女性像の役柄

自立して信念をしっかり持った女性の役も可能だと思います

  • 恋愛ストーリーの役柄

透明感と純粋さを活かして、視聴者を魅了してほしいです

  • 国際的な作品への挑戦

アジアやハリウッド映画などへの挑戦も期待したいところです

メガホンを持った映画監督

杉咲花が語る「芸能界での自分らしさ」

飽き性な性格がもたらした女優業の成功

飽きっぽい性格が、何事にも悪い訳ではありません

花さんの場合、お母さんの助言により、自分の性分を分かった上で役者を目指したことで結果的に良い方向に向かいました

自分のことを振り返らずに臨むのと、そうでないのとでは、意識に違いが生じます

それゆえに、自分らしさを魅せることができますから・・・

母親から助言を受けている娘
自分を知っておくことは、大事よね!

母親の存在が支えた現在の姿

お母さんは、自分が娘に役者の仕事を勧めたこともあり、陰ながら、花さんのことを常に応援しています

お母さん、私、どんな役でも頑張るから、見ていてネ!

まとめ 杉咲花が芸能界にデビューしたきっかけと親の影響

分かったこと
  • 杉咲花は、幼い頃から母親の働く姿を見て育ち、芸能界に興味を抱いていた
  • 小学生の頃から、既に飽きっぽい性格があり、母親に役者の道を勧められる
  • 子役としてデビューした後は、順調に役者の道を歩んでおり、女優として受賞経験あり
  • 芸能界で活躍する陰には、親からの学んだことや芸能センスを受け継いだことが役だっている
  • 母親が応援者の一人であることは、彼女にとって心の支えでもある
  • 将来に向けて、新たな役づくり、海外映画への挑戦など、今までにない活躍が期待される

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