元レベッカのメンバーの木暮武彦さんは、彼が音楽活動を続けていく中で杉咲花さんの父親になりました
残念なことに、杉咲さんが3歳の時に離婚しましたが、彼にとってそれは本意ではなかったことです
ただ、現在の杉咲さんの芸能活動に対する姿勢を伺うと、そこには彼の音楽に対する哲学が彼女に引き継がれていました
この記事には観相学の易者が出てきて、コメントする場面があります
杉咲花と父・木暮武彦の関係
父・木暮武彦とは?
杉咲花さんの父・木暮武彦さんは、1980年代後半に日本の音楽界を震撼させたミュージックグループ元レベッカのリードギタリストです
「木暮”shake”武彦」という名前でも活動しており、愛称は「シャケ」
当時のロックバンドの中には、歌や間奏の中で、「shake(シェケ)なベイベー♬」と歌うことがことがあった
木暮さんの愛称は、SHAKEの発音に似ていることからきていますが、実際には彼の顔が「鮭」に似ていることから付けられたとも言われているんだよ
レベッカは、1982年に結成されたロックグループ(結成当時は、男性のみ)
その中のメンバーに杉咲花さんの父・木暮武彦さんがいました
木暮さんは、レベルのバンド発起人であり、作曲者でもありました
1983年にCBSソニーからデビューし、ライブハウスを中心に活動しますが、売れ行きは今一つ!
ロックというと、ギター演奏で(以下の動画のような)ディストーションをかけて、ギター演奏を聞いてもらうイメージがありました
しかし、木暮さんとドラムスの小沼さんの2人は、音楽の方向性考え方が他のメンバーと異なり、
1985年にレベッカから脱退します
その後、レベッカは残ったメンバーで活動を継続するのですが、今までのロックからシンセポップに音楽の路線を変えました
さらに、女性ボーカルのNOKKOさんをメンバーに加えました(他にも2人のメンバーが加わる)
1985年の日本は、バブル経済でかつてないほどの好景気だった頃で、再出発したレベッカは、一世風靡しました
ボーカルのNOKKOさんの歌は聞き取りやすく、透き通る声質は、世間の注目を集めました
若い人の心を掴む歌詞もヒットの一因です
レベッカは、第二次バンドブームの先駆けとなりました
しかし、1991年に解散(その後、2015年に活動を再開)することになったのです
レベッカの人気が高まった1980年代後半の日本は、日本では好景気の時でした
例えば、金融機関の金利は、定期預金で100万円預けておけば、翌年には利息が8~10万円くらい付いた時でした
当時を知っている世代は、レベッカというと景気が良かった時のことを思い出します
1985年にレベッカを脱退した木暮さんは、
- RED WARRIORSというバンドを結成します
- その後、RED WARRIORSは、解散と再結成を繰り返し、現在に至っています
- 1990年に以前、自分が所属していたレベッカのNOKKOさんと結婚します(NOKKOさんが加入する前に木暮さんは脱退していますので、一緒にレベッカで活動したことはありません)
なぜ、木暮さんとNOKKOさんが結婚したか?って・・・
それは、同じバンド仲間ということで、お互いの距離が近くなっていったそうだよ
- しかしながら、1993年にNOKKOさんとは離婚しました
この時点では、まだ、杉咲花は生まれていません
(1997年に生まれます)
・1997年にチエ・カジウラさんと結婚(木暮さんにとって再婚)し、長女の杉咲花さんが生まれます
2人が結婚したきっかけについては、公表されていません
しかし、2人とも音楽活動をしていますので、その中での接点から、お互い惹かれていったものと思われます
・しかし、2000年にチエ・カジウラさんと離婚します
・ちなみに、杉咲花さんの親権は母親のチエ・カジウラにあり、杉咲さんは母と一緒に暮らすことになりました
・チエ・カジウラさんとも離婚した木暮さんは、その後、15歳年下の一般女性と再々婚をして、息子さんがいます
現在も音楽活動を続けており、ソロアルバムもリリースしています!
木暮さんの音楽活動の一時期を振り返ると、
- ロック一筋だった
- 杉咲花さんが3歳の時にチエ・カジワラさんと離婚しているので、杉咲さんはとの思い出はほとんどない
- しかし、杉咲さんが3歳になるまで、木暮さんの音楽を聴いて育っているため、杉咲さんは父の芸能イズムを引き継いでいる(将来の共演のきっかけになるかも・・・)
男と女の違いはあるものの、さすが、血のつながりがあるだけあって、目や鼻はお父さんの面影があるぞ!
だけど、それだけで運命が同じだとは限らん‼
木暮さんには彼なりの音楽活動の哲学があります
かつて、自分が主導で活動してきたレベッカを脱退したことも、ある面、音楽に関して妥協できない部分があったからでしょう
また、2度の離婚を経たことも、決して好きで離婚した訳ではないことは当然のことで、ご自身の生き様に貫き通したい考えなり、何かがあったと言えます
1つ言えることは、杉咲花さんが生まれた時は、世間は比較的不景気で、木暮さん自身も音楽活動が上り調子ではなかった時だったということ
だから、そのようなタイミングの時に生まれた杉咲花さんは、どちらかと言えば、持って生まれた運気には苦労を伴うものがあったであろう
杉咲花の女優としてのキャリア 父・木暮武彦との絆の将来性
父・木暮武彦と杉咲花との共演の可能性
杉咲花さんは、近年、女優として目覚ましい活躍をしており、例えば、テレビでは、「おちょやん」でヒロインを演じ、その他に「とと姉ちゃん」や「花のち晴れ」などに出演しています
また、映画では、「湯を沸かすほどの熱い愛」では、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞しました
今後の芸能活動では、多様な役柄を演じていくために、彼女は常にいろいろなことにチャレンジしていくと思われます
その中で、木暮さんの音楽作品と娘の杉咲さんの出演作品が、父娘の絆を深めることが出てくるかもしれません
あるとすれば、関係者の取り持つ配慮が、2人を結び付けるということかもしれませんね
まとめ レベッカのメンバー木暮武彦の絆
- 杉咲花の父の木暮武彦は、元レベッカのリードギタリスト
- ロック一筋のミュージシャン
- 2度の離婚歴あり
- 娘の杉咲花とは本人が3歳の時に離婚しているため、親子のつながりは薄い
- ただし、娘の芸能活動のきっかけ仕事に対する考え方には、父親である木暮の音楽の哲学が浸透している筈
- いつか、父親と共演する、もしくは、ドラマや映画などで関わりができることがあるかもしれない(娘のドラマ・映画出演と父親の主題歌の提供など)
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