
若葉竜也の事務所は?
彼が演技派の俳優として活動できる背景には所属事務所のサポートがあります。
それは彼にとって、力強い味方です。
その事務所について、設立の経緯、特徴、所属タレントなどを紹介します!
若葉竜也の所属事務所
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所属事務所は(株)nora
若葉竜也さんの所属事務所は、「株式会社nora」です。
現在、所属している役者は6人で、スタッフは1人。
設 立:2022年1月
代表者:伊藤康敬 代表取締役
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-33-5 ベルハイム204号室
事務所に所属している役者8人の紹介
- 銀粉蝶(きんぷんちょう、女優・シンガーソングライター)
「科捜研の女(山根晴江 役)」、「ドクターX〜外科医・大門未知子〜(琴塚七海 役)」などに出演
- 小野ゆり子(女優)
「旭化成 サランラップ」のCM、「大河ドラマ 麒麟がくる(築山 役)」などに出演
- 若葉竜也
「おちょやん」、「アンメット ある脳外科医の日記」などに出演
・大友律(以前は劇団東京乾電池に所属)
「サ道 2021」の第2話、「アンメット ある脳外科医の日記」の第5話(碧聴僧侶 役)などに出演
- 大鶴佐助(俳優、父は唐十郎、兄は大鶴義丹)
映画「桐島、部活やめるってよ(映画部 役)」、住友生命「dear my family」篇のCMなどに出演
- 伊藤竜翼(いとうりゅうすけ、俳優)
NHK大河ドラマ「どうする家康」 第13回・第14回に出演、「ごくせん 第3シリーズ」(芦田竜翼 役)などに出演
- 大浦千佳(女優)
映画「市子(山本さつき 役)」、NHK連ドラ「舞いあがれ!」(山田紗江 役)などに出演
- 野中隆光(2025年1月より所属)
映画「アウトレイジ~OUTRAGE~」、「大塚製薬 カロリーメイト「イエローマン2010」のCMなどに出演
- 主な事業内容
俳優・タレント・モデル・アーティストの招聘(しょうへい)、養成及びマネージメント
映画、テレビ番組、音楽、イベントなどの企画や立案
書籍、雑誌等出版物の企画、製作および販売
- 主な取引先
電通、博報堂、ADK、NHK、テレビ朝日、TBS、フジテレビジョン、日本テレビ、テレビ東京、WOWOW、東映、東宝、松竹、日活など
オフィス設立の経緯、所属タレント、特徴など
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代表取締役の伊藤康敬氏は、現在の事務所・noraを設立する前は、株式会社N・F・Bに所属していました。
(株)N・F・Bは、1970年設立の「(株)ナウファッションエージェンシー」と1975年設立の「フライングボックス」が合併して2019年に設立された会社です。
合併前のこの2つの会社は、互いに関連会社の関係にありました。
ちなみに、フライングボックスにはテレビ・映画で活躍したタレントが多く、
- 鷲尾いさ子(仲村トオルの妻)
- 仲村トオル
- 真木よう子
- 天海祐希
などがいましたが、皆、他の事務所に移籍していきました。
伊藤氏は(株)N・F・Bから独立し、2022年1月に株式会社noraを設立し、代表取締役に就任しました。
伊藤取締役は、N・F・Bから4人(銀粉蝶、小野ゆり子、若葉竜也、大鶴佐助)を連れて来ました。
その新会社・(株)noraに新たに俳優の大友律、伊藤竜翼、大浦千佳の3人が加わり、2025年2月現在、7人の俳優が所属しています。
伊藤氏がなぜ、(株)N・F・Bから独立したのか、理由は分かっていません。
ただ、伊藤氏に付いて行き、事務所・noraに移籍した4人は、皆、30歳以上のベテラン俳優でした。
そのことから考えると、noraの設立理由は、伊藤氏一人の考えだけでなく、彼に付いて行った俳優の意思や希望も関係していた可能性があります。
伊藤氏は、若葉竜也さんを始め、nora設立のために連れて来た俳優の成長を気にかけています。
彼は、若葉さんがあまり仕事がなかった頃、「自分の個性を出して挑戦してけばいいよ」と励ましの言葉をかけて、温かく見守ってきました。
その他、若葉さんの出演作品では、映画「明烏」(2015年)や「葛城事件」(2016年)などの作品を自分のfacebookやinstagramにて積極的にPR・情報発信されています。
俳優・役者さんたちにとっては、事務所に所属タレントが少ないということは、1人1人にきめ細かいサポートを得られるメリットがあります。
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若葉竜也の俳優としての経歴
若葉劇団の家に生まれた若葉さん。
物心つく前から劇団の舞台に出ていました。
しかし、それは「自分の意思ではなかった」と以前、雑誌のインタビューで語っていました。
9歳でNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演した時も本人の意思よりも親の意向が大きかったと思われます。
結局、小学生の時の芸能活動は、この大河ドラマ1作品だけでした。
演じる環境に恵まれていたことで小学生で既にドラマ出演を果たした若葉さんですが、良いことばかりではありません。
大衆演劇の特徴は、各地を巡業し、劇場、ホテル、旅館、健康ランドなどで人情劇や喜劇を披露することです。
そのため、学校を替わること(転校)があります。
そのため、若葉さんは学校では友達作りは苦手でした。
また、同級生が経験することのない劇団の稽古を繰り返し行ってきました。
時に、周りの同級生からは変な目で見られることがあり、それを言葉で上手く言い表せない少年だったようです。
当時の”口下の少年”の面影は、今の演技派の若葉さんに残っている気がしますね。
「民放のドラマには積極的に出演しない」や「バラエティー番組には出ない」という彼の考えは、少年時代の舞台活動を通して形成された性格と関係がありそうです。
ちなみに、彼はドラマや映画以外に、CMにも数多く出演しています。
ご存じなければ、一度、「【動画あり】若葉竜也のCMまとめ!実はあの人気CMにも出演していた」というタイトルの記事をご覧ください。

話は彼の経歴に戻りますが、
演じることの意味や価値を見出せずに思春期を過ごし、青年期を迎えてアルバイトをいくつか経験しました。
しかし、最終的に「やはり自分には役者しかない」と彼は気づきました。
そのような少年時代があって、俳優・若葉竜也が形成されていったのですね。
それでも、今では彼の演技を支持する視聴者は多く、タレントや芸能関係者からの信頼も非常に厚いです。
特に、ドラマや映画で数々の賞を受賞してきた杉咲花さんとは4作品の共演実績があり、彼女からのオファーで出演した作品もあるほどです。
そうなると、彼と杉咲さんがどのような作品で関わってきたのか、気になりますね。
そのことを「若葉竜也と杉咲花の共演は4作品!おちょやん~アンメットまで徹底解説」のタイトル記事でまとめてみました。
もし、興味がある方は、この記事も併せてご覧頂ければ幸いです。

ここまで彼の所属事務所と題して、事務所の紹介や俳優としての経歴をざっと見てきました。
ところで、彼は一体どのくらい稼いでいるのでしょうか。
金額が全てではありませんが、ちょっとだけ気になりますよね。
そこで、「若葉竜也の年収は?俳優としてのキャリアが生み出す高額ギャラ!」というタイトルで彼のギャラをまとめてみました。
興味のある方は、一度、ご覧頂ければ、「推定額とは言え、こんなにたくさんのギャラをもらっているんだ」と思うことでしょう。
いくら収入があるのかは、この記事を見て頂ければ、分かります!

まとめ 若葉竜也の事務所
- 若葉竜也の所属事務所は、(株)nora
- 事務所の所属タレントは8人で、スタッフは1人
- 代表者は伊藤康敬 氏でnoraを設立する前は、(株))N・F・Bという芸能事務所に所属していた。
- 所属タレント4人を引き連れて(株)noraを設立した。
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