
若葉竜也の両親にまつわるエピソードを深掘り!
ドラマや映画で名脇役の若葉竜也さんの両親とは、どのような人?
彼の生い立ちや兄弟にまつわるエピソード、さらには現在の両親について紹介します!
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若葉竜也の生い立ちは?

実家は大衆演劇の劇団
若葉竜也さんは、「若葉劇団」という大衆演劇を家業とする家に生まれました。
祖父の代から始まった若葉劇団のエピソードとして、「女方」は男性が演じるというきまりがあります。
彼が幼い頃の家族は、両親、2人の兄、弟、妹の7人に劇団を立ち上げた祖父・しげるさんの7人でした。
若葉劇団は祖父が亡くなった後、長男が座長を引き継ぎましたが、現在は彼の父・愛さんが座長を務めています。
竜也の両親
竜也さんの父・若葉愛さんは、彼の父親(竜也の祖父)が立ち上げた若葉劇団で舞台活動を続けてきました。
一方、お母さんは、名前が「若葉美弥子」と言うそうです。
愛さんは、劇団の活動や指導に関しては、身内に対しても厳しいという評判でした。
劇団の仕事が本職ですから、ある意味、当然でしょうし、仕方ないことですね。
ちなみに、両親にまつわるエピソードは、のちほどご説明します。
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芸能活動での主な出演作品
劇団の家に生まれ育った若葉竜也さんですが、NHKの大河ドラマ「徳川慶喜」で初めてテレビ出演しました。
慶喜の幼少期・七郎麿 役です。

物心つく前から大衆演劇にて人前で演じてきたせいか、子役の養成所で演技を学んだ子供より、演技力は抜群でした。
その後、14歳でドラマ「菊次郎とさき」、16歳で映画「HINOKIO」に出演と、ドラマ、映画に活動範囲を徐々に広げていきました。
ちなみに、彼が16歳の時に出演したドラマ「菊次郎とさき」(テレビ朝日)は、北野武さんの幼少期からの家族を描いたドラマです。
若葉さんの役柄は、武さんの兄・北野大さんの少年期でした。
再放送してほしいドラマ
— 再放送してほしいドラマsince1970 (@7dcnd2Ktz6WJXFe) September 3, 2017
FileNo.131
「菊次郎とさき」
2003年 テレビ朝日系列#陣内孝則 #室井滋 #賀集利樹#早瀬英里奈 #若葉竜也 #桑原成吾#京野ことみ #草笛光子 #西島秀俊#長門裕之 #眞野裕子 #渡辺哲#山口美也子 #日野陽仁 #美保純 他 pic.twitter.com/UcXX9phUKP
両親の結婚と離婚、家族の現在

母の再婚による竜也の誕生
竜也さんの母・美弥子さんには、若い頃、バスガイドの仕事をしていたというエピソードがあります。
結婚して2人の息子に恵まれましたが、離婚し、バツイチとなり、長男、次男と北海道で暮らしていました。
しかし、若葉愛との再婚を機に東京へ引っ越すことになりました。
2人の馴れ初めは、劇団員とお客の関係で知り合った可能性があります。
美弥子さんは愛さんと再婚して、竜也、克実、美花子の3人の子供を出産。
そのため、竜也さんと弟妹の3人は、兄の若葉紫さん、市之丞さんとは異父兄弟になります。
さらに、美弥子さんは若葉愛さんと再婚した後、長男、次男と一緒に一時期、自分も舞台に出たと言われています。
若葉劇団の方針だと思いますが、竜也さんも1歳3ヶ月で舞台に出ました。
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両親の離婚
ところが、竜也さんが小学3年(9歳頃)の時、両親は離婚しました。
彼はお母さんと一緒に暮らすようになりました。
しかし、両親の離婚にまつわる彼のエピソードとして、今まで通り若葉劇団の活動を続けたという事実があります。
ふつうに考えれば、母親と暮らす時点で母が劇団を辞めれば、息子の竜也さんも辞めるでしょう。
しかし、彼が劇団を続けた背景には、離婚の条件に「子供たちには劇団の活動に継続させる」という愛さんの要求があったかもしれません。
というのは、竜也さんは劇団の活動が好きではなかったからです。
本当に、役者は大っ嫌いでした。たぶん父親が稽古中に見せる顔とかが嫌いだったんだと思います。怖いし、小さい頃は何でそこまで怒るんだろうとわからないことも多くて。それこそ、木刀を持って追っかけられて、そんなことが積もり積もって嫌いになったんだと思います。
引用元:cinematoday
竜也さんが「劇団の稽古は嫌いだった」ということは、弟の克実さんや妹の美花子さんも嫌いだったのでしょう。
特に、美花子さんは舞台に出ていた期間が短く、早い時期に劇団を退団しました。
もしかすると、離婚の理由は、子供が稽古を嫌がっていても、厳しく指導しようとする愛さんと意見が合わなかったことかもしれません。
竜也さんは、1歳3ヶ月で初舞台を経験した後、それでも15、6歳まで大衆演劇に出ていました。
ただ、いつも自らの意思で舞台に出ていた訳ではなく、怒られるから出るという後ろ向きな姿勢でした。
家庭環境が彼をそのようにさせていたのです。
両親の離婚により、竜也さんは母と暮らす一方で、父のもとへ出向いて稽古に励んだ訳で、これは彼が親思いだったからこそできたことです。
そのため、長男の紫さん始め、兄弟は皆、自分の意思とは無関係に、劇団の活動を続けさせらたような感じになっていました。
そのような彼ですが、将来は俳優業を天職とします。
俳優としてドラマ、映画、CMなどに出演するようになって、初めて自分の生きたい人生を歩めるようになります。
幼い頃飼うことのできなかったペット(犬)も、免許取得前から憧れていた古い時代の旧車を乗り回すことも彼の息抜きの1つになっていきます。
成人してからの彼のプライベートを知る上では、若葉竜也は無類の犬好きであることをまとめた記事があります。
もし、よろしければ、こちらの記事も併せてご覧ください。

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両親の現在
両親の現在についてですが、
若葉愛さんは、現在も健在で、座長として若葉劇団を引っ張っています。
子供たちが劇団を離れた後は、身内以外の劇団員で活動を継続しています。
女性の劇団員の方が多いことにはビックリです!
先ほどエピソードとしてお伝えした、「女方は男だけが演じる」きまりは、現在では違うようです。
一方、離婚したお母さんについて、現在の情報はありませんでした。
お母さんこそ、舞台活動とは関係なく、一般人ですので、個人情報は公開されていません。
兄弟・妹との繋がり
竜也さんは、既にお伝えした通り、彼を含めて5人の兄弟・妹です。
上の2人(長男・次男)と下の3人(三男・四男・長女)は父親が違いますが、皆、幼い時から舞台経験があります。
同じ釜の飯を食ってきた間柄ですので、お互いのことは世間一般の兄弟以上に理解しているようです。
まとめ 若葉竜也の両親のエピソードは?
- 竜也さんは、「若葉劇団」という大集演劇を仕事にしている家に生まれた。
- 彼の父・若葉愛は劇団の稽古に関しては厳しいという評判。
- 彼の母には、若い頃、バスガイドをしていたというエピソードがある。
- 母親はバツイチで2人の息子と北海道で暮らしていたが、愛との再婚で東京に引っ越し、竜也、克実、美花子の3人を出産した。
- しかし、竜也が9歳だった頃、両親は離婚した。
- 現在、父・愛は若葉劇団の座長を務め、母・美弥子に関しては一般人ということもあり、情報なし。
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