
「若葉竜也 生徒諸君! 役柄の魅力と考察」を深掘り!
彼が18歳の時に出演したこの作品は、中学校を舞台にしたドラマです。
心が病んでいる中学生の白井直輝 役を演じた若葉さんの演技の見どころ・魅力、エピソードなどを紹介します!
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若葉竜也の「生徒諸君!」での役柄の魅力と考察

「生徒諸君!」の基本情報と役名・役柄
放送年:2007年(テレビ朝日)
原 作:庄司陽子の「生徒諸君!」
メインキャスト:内山理名、小林稔侍、渡辺いっけい、石井正則、堀北真希
主役は、中学校の教師・北城尚子を演じた内山理名さんです。
小林さん、渡辺さん、渡辺さん、石井さん、城田さんたちは教師 役。
教師になったばかりの尚子は、恩師からの要請で2年3組の担任になります。
一番最初にお伝えしておかなければならないこととして、このクラスには、「3TD」という「闇のグループ」があります。
メンバーは3人。
3TDの「3」は3人という意味。Tは苗字に「木」(英語のTreeの頭文字)が付くということ、Dは「disposer」(処理する人)を表わしています。
3TDができたきっかけは、北城の前の担任が起した問題・トラブルが関係していると言われています。
この3TDは、内山さんが担任になる前から同じクラスの生徒たちに対して良くない意味で、”陰の圧力”をかけていました。
そのリーダーは、最初は誰か分かりませんでした。
しかし、のちに堀北真希さん演じる樹村珠里亜であることが判明。
若葉竜也さんはと言うと、このクラスの生徒の1人です。
このドラマは、クラスの中で3TD以外は皆、心の病にかかっているという設定で、シリアスなストーリーです。
ただ、クラスメイトに”陰の圧力”をかけている3TDのメンバーもいろいろな事情を抱えています。
♥北城尚子(内山理名)
中学生の時、実母に忘れられるという悲しい体験を持つが、性格は非常に明るい。問題を抱える2年3組の担任になる。しかし、ドラマ終盤では3TDのリーダーの母親を殴り、他校へ異動。
♠岸本まじめ(小林稔侍)
教育年心な校長。
♠宮沢義一(渡辺いっけい)
教頭。校内での生徒による問題発生を恐れる気弱な性格。
♠折戸聡史(石井正則)
数学の教師。目標は出世。校長、教頭へのごますりは日常茶飯事。
♥樹村珠里亜(堀北真希)
2年3組の生徒で、3TDのリーダー。
♠青木公平(本郷奏多)
2年3組の学級委員。3TDのリーダーの補佐役でもある。PTA会長の息子。人を見下し、侮るタイプ
♠木下 薫(岡田将生)
2年3組の生徒。3TDのメンバーの1人で実行役。ドラマの途中から、3TDと縁を切る。
2年3組の生徒・白井直輝(しらい なおき) 役
ひきこもりがちで、登校拒否になってしまったため、転校を考えます。
しかし、尚子先生に引き止められ、思い留まることになります。
ただ、教師陣からは疎ましく思われている存在。
ストーリーとキャスティングの点から考察すると、主役は教師役の内山理名さんです。
しかし、彼女と対峙する生徒たち1人1人もある意味、主役級のキャストです。
特に、竜也さん演じる直輝は生徒の中でも存在感のある役です。
ドラマ「生徒諸君!」のストーリー
ドラマは、初めて見る人のために原作のマンガとはストーリーを少し変えています。
先ず、舞台となるのは神奈川県の御園中学校。
この中学校は、3年間同じクラスという設定です。
新任教師の北城尚子は、御園中学校に赴任し、2年3組の担任になります。
そのクラスは、1年生の時、生徒が提案したハイキングに出かけます。
しかし、当時の担任が生徒たちを置いて一人帰って(下山して)しまいます。
当時の担任は、そのことを悪いと思うどころか、開き直り、北城が問い詰めると挙句の果てには海外に逃亡してしまいます。
そのため、生徒のほとんどは信頼を失った怖さから、教師や大人に対し、人間不信に陥ってしまいます。
そこで、担任になった北城は生徒たちの心のケアをしながら、学校教育が直面する問題に取り組みんでいきます。
⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐
北城尚子の性格が明るくて前向きな姿勢が、教師としての魅力であり、このドラマを盛り上げています。
彼女は、クラスの雰囲気や生徒たちを変えていこうとします。
そのような中で、自分のクラスの中に生徒たちを迷わす「3TD」というグループがあることに気づき始めます。
しかし、最初のうちは誰がリーダーで、誰がメンバーなのかは知りません。
2年3組の生徒たちは、教師や大人たちのことを信じられないまま、3TDによって心を支配されていたのです。
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それでも、2年3組の中には、北城先生の熱意に押されて少しずつ心を開き、先生と向き合う生徒が現れ始めます。
そうなると、3TDの立場が危くなると感じたリーダーの樹村珠里亜は、北城先生を御園中学校から追い出すことを企みます。
また、北城先生の熱心さに保守的だった教師たちも考えを変えていこうとします。
若葉さんが演じたのは白井直輝という生徒の役です。
彼は、1年生の時、学級委員でした。
しかし、クラスでハイキングに出かけた時に現地で担任に見殺しにされそうになってしまいます。
そのことが非常にショックで、人間不信に陥り、学校に行くことができなくなってしまいます。
クラスをまとめてきた学級委員の立場とは言え、繊細な一面を持ち合わせた役柄でした。
彼は、子供でもなければ、大人でもない中途半端な年頃の少年を表情、仕草およびセリフでリアルに表現しました。
「生徒諸君!」の演技の魅力と秘話

ドラマ「生徒諸君!」での演技の見どころ・魅力
このドラマも彼が出演した「野ブタ。をプロデュース」や「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」と同じく学園ドラマです。
しかし、舞台こそ学校ですが、ドラマの中身はかなりシリアス(深刻)です。
当時18歳だった竜也さんが、14歳の中学生の役を演じることは、彼の演技のキャリアからすれば、さほど難しいことではないでしょう。
しかし、彼がそれまでの人生で経験したことのない、心が病んでいる学生の役柄は、役作りの上ではかなり難しいことでした。
今までの彼の演技実績から考察すると、白井直輝という生徒は、彼が頭の中で思い描くイメージだけでは表現出来ない役柄です。
原作や参考になりそうな作品を観たり、専門書で「心の病」に関する知識を得るなどしなければ、表現できない気がします。
彼がどのようにして役作りをしたのだろうと想像しながら観ると、きっと彼の演技の魅力に感動する筈です!
彼はドラマの中で引きこもりがちになり、人と関わりたくない気分の日が続きます。
その引きこもりがひどくなって、家の中で発狂するシーンがあります。
その時、かなりの閉塞感を感じている中学生を彼が見事に演じ切っているシーンを良く観てくださいね。
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竜也の演技の評価
彼が、心の病んでいる人のメンタルをどこまで理解し、知り尽くしているかが、この役の演技の良し悪しが決まるポイントです。
「ひきこもりがち」という部分だけを切り取って、単にイメージするだけでは、リアルさは追及できません。
ちなみに、このドラマで彼と共演した太賀(現 仲野太賀)さんは、当時の彼の演技をこのように評していました。
オーディションもすごく覚えてて、僕は端役だったんだけど竜也の芝居が、ずば抜けてかっこよかった。演技の中で椅子蹴飛ばしたりしてて。
引用元:eyescream
竜也さんには演技の引き出しがたくさんあるということを証明しているかのようなコメントです。
そこに彼の演技の魅力が詰まっているのですね。
引きこもりの直輝が発狂するシーンは、彼の演技の見どころですが、担任に見殺しにされそうになったシーンも彼の演技力が良く現れています。
思春期に人格が大きく歪められてしまうということは、異常なことです。
そのような異常なことを経験した生徒の歪められる前と後を観て頂きたいです。
このドラマでの彼の演技力を考察すると、私たちが日常生活ではあまり目にすることのない光景を彼は演技で見せてくれています。
「生徒諸君!」の共演者との関係
「生徒諸君!」のメインキャスト以外の役柄と出演者は次の通りです。
- 岡沢茉莉・夏未エレナ:1年時の学級委員の1人でハイキングの提案者
- 日下部 和真・溝端淳平:3TDの木下 薫と一緒に行動することが多く、大人への不信感が強い
- 玉井吉尚・染谷将太:おとなしい性格で口数は少なく、読書好き
- 富岡 駿・太賀(現 仲野太賀):クラスのムードメーカーだが、大人への不信感が強い
- 三 恭平・田中哲司:2年3組の前年の担任。ハイキングで生徒たちを見捨てて一人で下山した人物
- 日向 悠一郎・椎名桔平:文部科学省のキャリア組の職員。上司は、2年3組の前年の担任の父親
- 白井良実・中島ひろ子:白井直輝の母。引きこもりの息子に手を焼く
- 樹村亜矢・長野里見:樹村珠里亜の母
- 堀江泰人・松尾敏伸:樹村珠里亜の従兄弟
- 堀江信子・東ちづる:樹村珠里亜の伯母
2年3組の生徒の役柄は、大きく分けて、心が病んでいる、もしくは、病んでいる彼らを仕切ってクラスを思い通りにしようとしている、のいずれかです。
その中でも、心の病気にかかって異常な行動を取り始める生徒の役柄は、高いレベルの演技力が求められます。
そのため、生徒のキャスティングという点を考察すると、生徒を演じる子役たちの演技力はかなり関係していた筈です。
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出演時のエピソード
このドラマには名立たる俳優さんが出演しています。
堀北真希さんを始め、岡田将生、本郷奏多、染谷将太、溝端淳平などが出演していました。
そのため、オーディションも競争が激しかった筈です。
それなのに、オーディションでの竜也さんにはこのようなエピソードがあります。
どんな芝居したかは覚えてないけど、確かおれオーディションの途中で帰ったんだよね(笑)
引用元:eyescream
オーディションの途中でいなくなってしまっても、出演決定というのは、一体どういう訳でしょうか?
彼のそれまでの学園ドラマでの出演実績を考察すると、このドラマに彼が出演することは最初から決まっていた、としか思えませんね。
また、撮影時のエピソードには、このようなこともありました。
撮影の昼休憩40分でカラオケ行っちゃって、撮影が始まっても戻って来なかったり(笑)
引用元:eyescream
ただ、そのような態度や行動の裏には、次のような夢があったからです。
高校卒業するぐらいの時期は、役者を続ける気が全然なくて、漫画家、放送作家、バンド、その三択がやりたいことだった。
引用元:eyescream
彼は、ダウンタウンさんの番組を手掛ける放送作家・高須光聖さんに弟子入りを志願していました。
これでは役者の仕事に身が入らなくても当然です。
しかし、彼は既にいくつかの作品への出演実績がありました。
だから、もう少し自分の俳優としての能力やセンスを考察できていても良かったのではと思います。
今や、大河ドラマの主役を務める仲野太賀さんが、当時の竜也さんの演技を見てベタ褒めしたくらいですから、役者以外に活躍の場はありません。
そうなると、彼の小さい頃の舞台活動がどんな感じだったのか、気になりますね。
もし、興味のある方は、若葉竜也の小さいについてまとめた記事をご覧ください。
幼い時からどれほど演技の稽古を頑張ってきたのかが、この記事から読み取ることができます。

竜也の演技に対するファンの反応
当時、竜也ファンや視聴者からはこのようなコメントがありました。
いいえ生徒諸君といったら若葉竜也です
引用元:x.com
若葉竜也さん10年以上前生徒諸君!かな?で好きになったけど最近またドラマ出てきてて嬉しいな
引用元:x.com
竜也さんは、「生徒諸君!に出演していた当時と現在とでは顔の感じが違う」というコメントが多いです。
当時は少年のような顔でしたし、役者にはならないと思っていましたから、違っていても特別おかしいことではないですよね。
彼のファンの中には、比較的最近の作品を観てファンになった人もいます。
そのような方たちは、現在の彼が若葉竜也であり、昔の彼は所詮、子役だと思っているかもしれません。
しかし、彼の俳優としての魅力を考察すると、幼い頃から少年時代迄の大衆演劇における稽古の積み重ねが俳優・若葉竜也を形成しています。
従って、昔と今とで彼の印象が大きく違う点は、彼が撒いてきた演劇の種が開花した証拠ではないでしょうか。
最後に、このドラマ「生徒諸君!」は、残念ながら、現在ではネットの動画配信サービスでは観ることができません。
その代わり、TSUTAYAなどのレンタルDVDで観ることができるかもしれません。
気になる方は、一度チェックしてみてください。
まとめ 若葉竜也のドラマ「生徒諸君!」での役柄の魅力と考察
- 彼が「生徒諸君!」で演じた役柄は、担任によるひどい仕打ちにより、引きこもりがちになった生徒・白井直輝 役である。
- この役柄は、一人の教師によって人格を変えられてしまう、心の病を持った中学生である。
- 直輝という登場人物のキャラクターから考察すると、彼がこの役を受けた背景には演技力の高さが一番関係していると言える。
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