HYの「366日」の歌詞はファンからの恋話がきっかけだった!
メンバーの仲宗根泉の元に届いた手紙には、「終わった恋だけど、彼を忘れられない」というメッセージが数多く届けられたというエピソードがあります。
そこに共感した彼女が歌詞にしたためた思いとは何かを詳しく解説していきます。
366日の歌詞(HY)はまさに実話
実話を歌詞に込めたエピソード
「366日」の歌詞は、別れた彼に対する思いをつづったものです。
では、なぜ、別れ話を歌詞にしたの?
それは、ファンからの手紙に次のようなメッセージがあったことから始まりました。
その手紙を読んだ仲宗根泉さんは、その失恋の歌詞をつくることにしました。
ところで、その歌詞の中身は誰のこと?
なぜ、仲宗根さんの実話を歌詞に?
彼女のもとには「分かれた彼のことがいつまでも忘れられない」という手紙があまりにも多く届きました。
そのため、その人たちの気持ちや思いを仲宗根さん自身が十分に理解しているということを示すつもりで、彼女は自分の実話を歌詞にすることに決めました。
それは、仲宗根さん自身が、自分の別れた彼に対する思いをもっと多くの人(ファンなど)と共有したいという思いに変わり、曲が付けられたようです。
仲宗根泉本人の別れのラブソング
歌詞は仲宗根泉の実話
作詞はメンバーの仲宗根泉さんで、その歌詞の中身は実話です。
これは、仲宗根泉さんご自身の別れを詞にしたためたものです。
366日の歌詞より抜粋、
叶いもしないこの願い
あなたがまた私を好きになる
そんな儚(はかな)い 私の願い
今日もあなたに会いたい
引用元:HY 366日 歌詞
あなたとはもう会えないだろうと思いながらも、今でも会いたい気持ちが残っている。💔
今も会いたい、いつでも会いたい、いつまでも会い続けたい。
思いは失せるどころか、さらに膨らむばかり。
そのことを伝えるために、タイトルは1年365日にプラス1日を足して、「366日」となっています。
1人でその思いを抱え続けていると、いつまでもそれが続くだけ。
しかし、「366日」を聴くことで、何が変化があるかもしれない。
時に、そのように思わせてくれる1曲です!
まとめ 366日の歌詞(HY)はまさに実話?
- HYの「366日」の歌詞は、メンバーの仲宗根泉の実際の別れの話である。
- 歌詞にしたためたきっかけは、彼女のもとに届いたファンからの「終わった恋だけど、彼のことが忘れられない」という内容の手紙が多く届いたため。
- 既に過ぎた恋だと分かっていても忘れられないその思いの強さは、1年365日では足らないくらいのものがある。そこで、曲のタイトルは1年よりも長いと言う意味で、「366日」となった。
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