Creepy Nutsのライブには選曲や曲順に物語性やテーマを感じさせる構成があります。
そのため、1回のライブを通してみんなが一体になり、いろいろな感情を共有し、 エネルギッシュになります。
次回公演のセトリを考えれば、ステージへの思いが膨らむこと間違いなし！
Creepy Nutsのセトリ、東京ドーム公演はどうなる？
Creepy Nutsのセトリの候補は既にリリースした曲が優先？
来年（2025年）2月11日に東京ドームでの公演を発表した彼らですが、どのような曲がリストアップされるのかが気になります。
従って、過去のステージで披露された曲を対象に、来年の東京ドーム公演でのセトリを探ってみたいと思います。（このセトリは、あくまでも推測です）
⭐よふかしのうた
アニメ『コール・オブ・ザ・ナイト』のエンディングテーマ
⭐かつて天才だった俺たちへ
過去の栄光と現在の葛藤を振り返る、多くのリスナーの心に響く力強い曲。
⭐のびしろ
自己改善と可能性を歌った高揚感のある曲。（ライブでよく演奏される）
⭐バッド・オレンジズ
キャッチーなビートと印象的な歌詞で知られる。
⭐ロスタイム
内省的でエモーショナルなこの曲。（ファンからの評価が高い）
⭐ブリング・ブリング・ブリング・ボーン
彼らのユニークなスタイルを示すハイエナジーな曲。（彼らのパフォーマンスの
定番の曲）
⭐レイジー・ボーイ
リラックスと気楽な生活をテーマにしたもの。（多くのファンの心に響く1曲）
⭐二度寝
様々なメディアで紹介され、ベッドにいたいという親しみやすい歌詞。
⭐友人A
友情と忠誠をテーマにした曲で、ライブでは盛大に演奏されることが多い。
⭐グレートジャーニー
人生の冒険と旅についての感動的な曲。（主にコンサートの退場曲）
以上、これらの曲はCreepy Nutsの多才さと、エネルギッシュな音楽、内省的な音楽の両方を通して観客との一体感を味わうことができる魅力を持っています。
おそらく、これらの曲のうち、9割近くは東京ドームでも聴くことができるのではないかと思います。
Creepy Nutsのセトリに込められたテーマやストーリー
今までのライブ・公演で披露されてきた曲からは、主に音楽を通して、
・深い感情と物語を伝える
・観客との特別なつながりを築き上げる
という意いが伝わってきますね。
そこには、
- 自己発見と成長
- 自由と現実社会にどっぷり浸かった自分自身のリセット
- ライブ空間内の一体感を醸成
ということをテーマに掲げてライブが行われてきているようです。
そこから、セトリは彼れらの思いや彼らが掲げたテーマを実現するためにあると言えます。
そのため、例えば、「グレートジャーニー」は、来年の東京ドームでもやはり、最終曲になる可能性は高いかもしれません。
そのように考えると、基本的なテーマは来年の東京ドーム公演でもおそらく変わらないと思います。
しかし、テーマの細かな部分は変わるかもしれません。
おそらく、テーマ次第でセトリが決まってくるものと思われます。
Creepy Nutsのセトリの過去ライブとの比較
Creepy Nutsの定番曲と新曲のバランス
ライブ・公演において披露する曲は、次の点を重視して決めています。
・観客の満足感
・新曲のプロモーション
従って、観客第一とは言うものの、彼らの将来の活躍や進展も大事ですので、両者を融合させる形でバランス良く選んでいるのです。
もちろん、そこにはライブ・公演のテーマとの相性のようなものも考慮されています。
従って、セトリについても、アップテンポな曲とバラードをバランス良く配置しています。
また、ライブのダイナミックな感じを保ちつつ、定番曲と新曲を交互に演奏することで、観客の興奮と関心を高めるように検討されています。
Creepy Nutsのセトリに絡むライブパフォーマンスのどころ
特別な演出やサプライズ
彼らのライブの見どころは、1つにはゲストの出演だと思います。
例えば、岡村隆史さん、Awichさん、Zeebraさん、KEN THE 390さん、Daboさんなどです。
どちらかと言うと、ヒップホップ系の方が多いですが、Creepy Nutsのライブを盛り上げてくれるにふさわしいメンバーです。
さらに、見どころのもう1つは、特別なDJルーティンや照明効果を駆使しての観客を魅了することだと思います。
これからの演出もスタジオを一体感を醸成するためのもので、セトリとも深く関わってきます。
Creepy Nutsのパフォーマンススタイル
観客の記憶に深く残るような彼らのパフォーマンスと言えば、例えば、
・DJ松永さんのターンテーブル上でのテクニカルなスキル
・R-指定さんのパワフルなラップ
だと思います。
また、一体感を高めるため、R-指定さんは、観客を巻き込んでセリフを繰り返したり、返事を叫んだりと「コール＆レスポンス」を行います。
さらに、セトリと関係する点では、R-指定さんは、「よふかしのうた」や「かつて天才だった俺たちへ」の曲では、人気のあるコーラスをファンが一緒に歌う場面を取り入れています。
それにより、ライブや公演の中での共同体験的なことをつくり出しています。
従って、これらの曲はセトリの最初にラインナップされる可能性は低いと思います。
ちなみに、Creepy Nutsの曲を上手に歌いこなしたいと思っている方は、「Creepy Nutsの独特な歌い方のモノマネ必殺技」というタイトルの記事にて解説しています。
興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
まとめ Creepy Nutsの最新ライブセトリはどうなる！
テレビドラマやアニメなどで彼らの曲が流れるようになり、徐々に人気度が高まりつつあるCreepy Nuts。
既に来年2025年には東京ドーム公演をアナウンスしており、さらなる盛り上がりが期待されます。
彼らのライブや公演が盛り上がる背景には、エネルギッシュなライブであること。
それに加えて、スタジオ全体での感情の共有、それによるライブでの一体感の醸成などがありますが、そこにはセトリも大いに関係しています。
観客の満足度を高めるため、細かすぎない、しかし適度に配慮を施したライブづくりに感銘しました。
これからも大いに活躍されることを期待しています。
コメント