若井滉斗の高校時代や音楽キャリアを中心に、彼がどのようにしてMrs. GREEN APPLEのギタリストとして活動を始めたのかを解説します。
高校時代の活動や影響を受けた音楽も紹介。
ファン必見の貴重なエピソード満載で、彼の音楽的な成長過程が垣間見える記事です。
若井滉斗の高校時代と音楽との関係
若井滉斗が通った高校
若井滉斗が通った高校については、情報公開されていません。
ただ、中学時代の同級である大森元貴さんは、中学時代は十分な登校ができていないこともあり、通信制の高校に通っていたという情報があります。
一方、若井さんは全日制の高校に通っていたという説があります。
ちなみに、大森さんと若井さんが通っていた中学校は、「西東京市立田無第四中学校」です。
〒188-0013 西東京市向台町二丁目14番9号
1979年4月 1日 田無市立田無第四中学校開校
2001年1月21日 西東京市発足により、 西東京市立田無第四中学校と改称
また、若井さんが大学へは進学しておりません。
中学時代の若井さんはサッカーをやっていましたが、大森さんから音楽活動の話を聞くようになります。
たまたま、同じクラスメイトになった2人は、それまでスポーツと芸術という違う畑で学生生活を送ってきていましたが、徐々に音楽を通じて共通点を見出していきました。
若井さんは、サッカーをやりながらも、ギターに触れる機会が増えていきました。
音楽活動のスタート
高校時代も引き続き、音楽活動を続け、アルバイトは大森さんと一緒にスーパーの精肉コーナーで働きました。
2人が高校2年生の時、「Mrs. GREEN APPLE」を結成します。
当時のメンバーは、5人。
- 大森元貴(ボーカル&ギター)
- 若井滉斗(ギター)
- 山中綾華(ドラム)
- 藤澤涼架(キーボード)
- 髙野清宗(ベース)
若井さんにとって、高校時代の後半は音楽活動を深め、演奏技術を磨いていくための時間だったようです。
ちなみに、キーボードの藤澤涼架さんは高校時代、音楽科に所属しており、フルートの練習に明け暮れていました。
ドラムの山中綾華さんは、高校3年間、軽音楽部のドラマーとして活動していました。
それぞれが、自分の音楽に打ち込んでいた時期だったようです。
知られざるファン必見の情報
音楽に対する思い
大森さんの音楽に対する思いは、
自分の感じ方を大切にして、
「自分に正直に、素直でいたいよね」
「皆さんの当たり前の高校生活は、あっという間に過ぎてしまうのだから。誰がどう言ったからとかではなく、自分がどう感じたかが大事だと思う」
と語っていました。
背伸びせずに、自分の感じたものを大切にするという感性が、彼らの音楽の根本にあることが分かります。
若井さんが大森さんと一緒に高校時代から積極的に音楽活動に取り組んできた背景には、大森さんの音楽に対する姿勢に感化された部分は大きいのではないでしょうか。
そこに楽器演奏の腕を磨く技術力が備わってきたことで、彼らの音楽活動がスタートしたのだと思います。
ちなみに、彼のギター演奏に関することは、「若井滉斗はギター演奏が上手い!独自のスタイルと技術の魅力を徹底解剖」というタイトルの記事にて解説しています。
もし、興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
音楽活動から影響を受けたもの
Mrs. GREEN APPLEのメンバーたちは、高校時代に様々な音楽アーティストから影響を受けてきました。
ボーカルの大森さんは、特に邦楽と洋楽の両方からインスピレーションを得て、ラジオなど流れている音楽や周囲で流行っている音楽を聴き、自分の音楽スタイルを形成していきました。
一方、若井さんは、自分がギターを弾くようになったことから、バンドによる音楽感銘を受けるようになりました。
邦楽・洋楽問わず、さまざまなロックバンドを中心に影響を受けたようです。
特に、バンド演奏の中でもギター演奏がメインになるパートでは、エモーショナルなサウンドやメロディックな要素に感銘したそうです。
ギター奏者にはよくあることですが、若井さんも同じでした。
ちなみに、Mrs. GREEN APPLEは、大森さんが主導で曲を作り、若井さんが耳で音を探りながらギターを弾くというスタイルが続いています。
まとめ 若井滉斗の高校時代と音楽との関係
- 若井滉斗の出身高校は非公開。
- Mrs. GREEN APPLEの大森元貴は、中学校の同級生。
- 高校時代は、互いにアルバイトに勤しんでいたが、高校2年の時、大森が結成したMrs. GREEN APPLEに若井が加入。
- 2人とも国内外のバンド系のミュージシャンを中心にいろいろな曲に影響を受けた。
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