髙石あかりは堀越高校の卒業生?
10代で女優業に専念すると決めたものの、本格的に役者の仕事を始めたのは高校卒業後。
高校時代の成績は「オール5」という高評判でありながら、大学には進学していません。
そこで、本当に堀越高校に在籍していたのか?、なぜ大学に進学しなかったのか?について、分かりやすく解説します!
髙石あかりは堀越高校の卒業生!
学業と芸能活動を両立できる高校
髙石さんが卒業した高校はどこ?
その前に、彼女の小・中学校について、お伝えしておきます。
宮崎県宮崎市出身の彼女は、義務教育の9年間は宮崎市内の小・中学校に通いました。
ちなみに、2014年(小6)の時、avex主催のキッズコンテストをきっかけに芸能界デビューしました。
ただ、2016~2018年の3年間は、デビューを目指すため、α-X’s(アクロス)のメインメンバーとしての活動でした。
その後、本格的に女優業に専念するため、東京都内の高校に進学します。
高校については、非公表となっています。
しかし、次で説明しますが、堀越高校に在籍していた可能性が高いです。
なぜ、堀越高校?
まず、都内で学業と芸能活動を両立できる高校は、以下の学校です。
- 堀越高等学校(タレントの卒業生が一番多い高校)
- 目黒日本大学高等学校(通信制過程もあり、芸能活動と両立し易い)
- クラーク記念国際高等学校(北川景子、市原隼人、佐久間大介などが卒業)
- N高等学校(通信制過程のみで、池田美優が卒業)
- 第一学院高等学校(香川真司などサッカー選手が多く卒業)
ほとんどのタレントが、堀越高校か、目黒日大高校に通います。
ちなみに、2校は大学進学という点では、「偏差値」に違いがあります。
大学・短大への進学率に関しては、2校に大きな違いはありません。
参考までに、偏差値と大学・短大への進学率は、次の通りです。
偏差値 | 大学・短大への | 進学率|
堀越高校 | 38-39 | (タレント263人中56人) | 21.3%
目黒日大高校 | 48-61 | (タレント136人中26人) | 19.1%
成績優秀でも大学進学しなかった理由
タレントが通う高校の進学実績
偏差値の違いという点から、女優さんの大学への進学実績(一例)を調べてみました。
堀越高校からは、以下の大学に進学しています。
- 川島海荷さん(堀越高校→明治大学)
- 蒼井優さん(堀越高校→日本大学)
- 鈴木杏さん(堀越高校→和光大学)
一方、目黒日大高校からは以下の大学への進学実績があります。
- 多部未華子さん(目黒日大高校→東京女子大)
- 葵わかなさん(目黒日大高校→慶應義塾大学)
- 水野美紀さん(目黒日大高校→明治学院大学)
- 稲村亜美さん(目黒日大高校→国士舘大学)
髙石さんは高校時代、成績はオール5で優秀だったようですが、大学には進学しませんでした。
その理由は、2019年4月(16歳)の時に「女優として本格的に活動する」と宣言したことが関係していそうです。
大学受験の難しさ
しかし、役者として実際に仕事を始めたのは、2021~22年以降であり、高校卒業後のことでした。
そうなると、大学に進学するという選択肢もあった筈。
もしかすると、校内テストでは成績優秀の彼女でも、一般入試で志望校に合格するには大学受験はハードルが高すぎたかもしれませんね。
AO試験で大学に合格しようとしても、芸歴の浅い彼女にとってはハードルが高いです。
結局、学力で合格を勝ち取るしかありません。
このように考えると、堀越高校と目黒日大高校の2択で言えば、偏差値の観点より、彼女は堀越高校を卒業していた可能性が高いです。
まとめ 髙石あかりは堀越高校の卒業生!
- 髙石あかりさんは、地元の宮崎市内の中学を卒業した後、学業と芸能活動を両立させるため、都内の高校に進学した。
- 高校の校内成績は、「オール5」という高評価であったが、大学には進学していない。
- この点を踏まえて考えると、堀越高校か目黒日大高校のいずれかに通っていたと考えられる。
- しかしながら、堀越高校は目黒日大高校より偏差値が低く、校内では成績優秀の彼女でも大学の一般入試で志望大学に合格するにはハードルは高かったかもしれない。
- 以上より、髙石あかりは堀越高校の卒業生の可能性がある。
髙石あかりさんのプロフィールについては、「髙石あかりはハーフ?家族構成、出生地およびルーツを徹底解説!」というタイトルの記事にて解説しています。
もし、興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
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