
松田元太が英語ペラペラなのは、米国留学したから?
いいえ、留学すれば誰でも英語が喋れるようになる訳ではありません。
では、どうして英語が喋れるの?
それは、留学中のライフスタイルに秘訣があります。
ということで、留学生活からどのように語学を習得していったのかを分かりやすく解説します。
松田元太はなぜ英語が上手なのか
Travis Japanの無期限の海外留学
Travis Japanは、2022年3月下旬から約5ヶ月間、メンバー全員がアメリカのロサンゼルスに留学しました。
当初は無期限ということでしたが、5ヶ月で目的達成の目途が立ち、帰国となりました。
留学の主な目的は、
- ダンスのレッスン
- ボイストレーニング
- 語学習得
の3つです。
単なる語学習得を目的とした留学では、彼らの本業である歌やダンスに磨きがかかりません。
逆に、歌やダンスは言葉が通じなくても、気持ちが通じ合えば、ある程度レベルアップは可能ですが、語学は身につきません。
かと言って、誰でも語学留学すれば英語が話せるようになる訳ではありません。
いかにして、上記の3つの目的を達成するかが、大事です。
それでも結果的に、松田さんはしっかりと英会話を身につけていきました。
当然、発音やリスニング力もです。
松田さんの英会話の実力は、下の動画の通りです。
https://t.co/gkuZbCOIAd
— TheReviewGeek (@TheReviewGeek2) November 1, 2023
"First priority is #TravisJapan… I want Travis Japan to be a group that inspires good memories for our fans all over the world."
Travis Japan star, #GentaMatsuda talks about his career and his way with love in real life.#jdrama #jpop #kekkonyoteibi pic.twitter.com/LlpIbmB8zX
英語以外に軽く話せるレベルの中国語
アメリカへの留学中、英語はもちろんのこと、中国語と韓国語も学んでいた松田さん。
なぜ、中国語も学んだ?
それは、1つには台湾向けに彼らの音楽が配信される予定があり、そのことを頭に入れていたのかもしれません。
中国語は、日本人にとっては発音が非常に難しいです。
しかし、日本に帰国した後、国分太一さんに、「軽く話せる程度、軽中(かるちゅう)」と冗談を言いながら、「小籠包」を中国語で発音していました。
中国語話す松田元太さんメロwwwww今でもしっかり覚えてて偉い‼️#鉄腕DASH pic.twitter.com/1uw1UO386d
— パン (@trajamtmt) March 31, 2024
また、韓国語については、K-POPを意識していたからではないでしょうか。
海外留学でいかに語学を習得したのか
留学という名目の短期移住
留学とは言っても、寝泊まりする所は彼らメンバーが一軒家を借りて、全員がその家に住み、共同生活をしました。
そうなると、たまに外食することはあるとしても、毎日の朝食と夕食は基本的に自炊です。
スーパーマーケットに食材を買いに行き、調理から片付け、さらにはゴミ出しも居住地のルールを守って自分たちでやらなければなりません。
また、ロサンゼルスのような都市部でも、時として地域のコミュニティ(近隣の人たちの集まり)が行われる場合があります。
生活習慣そのものを現地の人と合わせることは、ホテル住まいでは得られない貴重な体験です。
平日午前の語学スクール
留学の目的の1つは語学習得です。
そのため、朝から晩まで缶詰め状態という訳ではなかったですが、平日の午前中は英会話中心の語学レッスンでした。
リスニング(英語の聞き取り)は、受け身でも進めることができますが、ある程度の時間、英会話に触れることが聞き取り上達になる秘訣です。
一方、発音や喋ることは、各自が積極的に発信しなければ、身につきにくいものです。
半日のレッスンが約4時間として、5ヶ月間で、
4時間/日×5日/週×30日/月×5ヶ月間=3,000時間
のレッスンは、彼らにとって相当プラスになりました。
その成果が、下の動画の通りです。
みんなよく頑張りましたよね!
ダンスのコンテスト出場
留学の目的の残り2つは、ダンスレッスンとボイストレーニングです。
ダンスは、ロサンゼルス近郊のアナハイムにて開催されたコンテスト「World of Dance Championship」に出演しました。
踊り、歌、さらには表現力を磨き、同時に英語力も身につけていったのです。
Travis Japanの「Travis」の由来は、マイケルジャクソンの振付師のトラヴィス・ペイン氏が彼らメンバーの選考に関わっていたことから来ています。
だから、彼らはダンスに力を入れているんですね。
国内では嵐、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2など先輩グループのバックダンサーとして踊ってきたので、ダンスの腕前は彼らが一番よく分かっています!
このようにして、アメリカでの生活すべてをダンス、歌、語学の習得に活かしていきました。
だから、その分英語が身についていったのですね。
まとめ 松田元太はなぜ英語が上手?
- Travis Japanは、2022年に無期限ということで米国に留学した。
- 留学とは言うものの、メンバー全員で1つの家を借りて炊事を含む家事全般を分担し、短期間の移住生活を送った。
- 留学の目的は、「ダンスレッスン」、「ボイストレーニング」、「語学習得」であり、実際は5ヶ月間で帰国。
- 彼が習得した語学は、英語、中国語、韓国語。
- 米国での生活全てをダンス、歌、語学の習得に活かしていったことで、留学の3つの目的を果たした。
最後に、松田元太さんのプロフィールについては、「松田元太の学歴は?英語力はすごくて、おバカキャラを守るため大学を中退!」というタイトルの記事にて解説しています。
もし、興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。

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