
若葉竜也さんはジャニーズの系統の俳優?
10代に出演していた学園ドラマからは、そのような疑問が沸いてきます。
ジャニタレとの共演や彼の交友関係などを紹介しながら、その真実をお伝えします!
若葉竜也はジャニーズの系統?

芸能界デビューのきっかけ
若葉さんが初めてテレビに出演したのは、1998年のNHK大河ドラマ「徳川慶喜」でした。
慶喜の幼少期・七郎麿 役でしたが、このドラマは本木雅弘さんが主役でした。
彼は1988年にシブがき隊を解散するまではジャニーズ事務所に所属していました。
その元木さん演じる慶喜の幼少期の役ということから、ジャニーズの系統の若葉竜也が抜擢されたのでは、という説が考えられます。
しかし、一部の方は既にご存知の通り、彼は若葉劇団の家に生まれ、1歳3ヶ月で大衆演劇の舞台に立った人です。
そのため、小生生の時は、巡業のため、転校を繰り返していました。
だから、ジャニーズでダンスレッスンなどを続けるなどは到底無理でした。
ただ、厳しい環境に置かれていたことは、ジャニーズのデビュー前のタレントと近いものがあります。
それについては、「竜也の小さい頃とは?幼少期の意外な一面と役者人生のルーツ」というタイトル記事にてまとめています。
興味のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

話はテレビドラマの初出演に戻りますが、大河ドラマへの出演は9歳でしたので、既に演技の基礎は身に付いていたようです。
そのため、大河ドラマに採用された大きな理由は、事務所の影響ではなく、ご本人の演技力が大きかったと言えます。
このことから、若葉竜也はジャニーズ事務所の出身でありません。
その証拠に、彼は小学3年で初めてテレビドラマに出演しましたが、それ以前も後も、家族で旅芸人の生活をしてきたからです。
その当時のことは、「【秘蔵12枚画像】若葉竜也の子役時代が可愛すぎ!チビ玉のエピソードも」という記事にまとめています。
興味をお持ちの方は、こちらの記事をご覧ください。

ジャニーズと言われた理由
それでは、なぜ、ジャニーズと間違えられたのか?
その理由は、
- 10代の頃の彼のルックスや雰囲気が、ちょうどジャニタレと似ていたから
- ジャニタレとの共演があったから
- 高校時代、ジャニタレとカラオケに行ったりして遊んでいたから
の3つがあります。
それでは、彼の思春期の画像、出演作品および交友関係などを見てみましょう。
ルックスや演技の魅力

10代の頃のルックスや雰囲気
中学生の時に出演した作品はドラマ2本だけでした。
1つは家族にまつわるドラマで、もう1つは青春を描いたドラマ。
高校生になると、彼の知名度を上げたドラマ「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ)のほか、以下のドラマに出演しました。
- 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ)
- 「たったひとつの恋」(日本テレビ) 最終話のみ
- 「探偵学園Q」(日本テレビ)第4話・第5話のみ
これらのドラマは学園物語や青春を題材にしたものです。
そのせいか、以下の写真は10代の若葉さんですが、そのルックスから、ジャニタレと見間違えるぐらいでした。
ソフトな顔立ち、優しそうな目、きりりとした眉、当時のアイドル特有のロングヘアースタイル。
大衆演劇で女方を演じてきた役者とは思えないルックスで、一般人の域を超えています。
このルックスでしたら、女性ファンが増えるのは間違いないでしょうし、ジャニーズのバックダンサーとしても十分絵になりますね。
Hey! Say! JUMPのメンバーと言ってもおかしくない顔立ちです。

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気になる作品をチェック!
ジャニタレとの共演作品が多い
さらに、先ほどのドラマではジャニタレとの共演がありました。
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」では、長瀬智也さんや手越祐也さんと共演。
「たったひとつの恋」では、亀梨和也さんと共演。
「探偵学園Q」では山田涼介さんと共演しました。
ドラマの主役がジャニーズのタレントだったことから、「メジャーデビュー前の若葉竜也が友情出演した」と言われてもおかしくはありません。
彼が高校生の時に出演したドラマは全部で10作品でしたが、そのうち、3作品でジャニタレと共演しました。
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ジャニタレとの交友
高校時代、若葉さんは同じ高校の同級生の柳楽優弥さんや、Hey! Say! JUMPのメンバーの藪宏太さんとは遊び仲間でした。
主にカラオケに行ったりして遊んでいました。
彼は高校時代、どのような学生生活を送っていたのでしょうか。
そのために、「若葉竜也の学歴は?出身校や大学、家族構成を分かりやすく紹介!」というタイトルで高校生活をまとめてみました。
高校時代にバンドを組んでいたことや、高校卒業後の出演作品なども紹介しています。
勿論、中学時代や高校時代の出演作品もまとめています!
気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

きゃ~!!!テロップだけど
— 🌸さくら∞宗とぴあ🎠🎈✨ (@sakura3y3) September 16, 2020
柳楽優弥くんが薮くんと🎤🎶
若葉竜也くんとカラオケに😄
高校の同級生✨素敵すぎ💖#TOKIOカケル #若葉竜也 😍🎉 pic.twitter.com/fBDaPrYqKQ
また、ジャニタレとの共演により、彼らとコミュニケーションを取る頻度は増えました。
長瀬智也さんだけは少し世代が違いますが、手越祐也さん、亀梨和也さん、山田涼介さんは若葉さんとほぼ同世代です。
特に、年上の手越さんや亀梨さんは、芸能界デビューこそ若葉さんの方が早いですが、知名度や人気度は2人の方が高いです。
若葉さんは松岡さんを始め、ジャニタレとの輪を広げていきました。
このようなことから、あるバラエティー番組で、「若葉竜也はジャニーズ?」と騒がれた、ということです。
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演技の魅力
彼の演技の魅力は、例えば、「野ブタ。をプロデュース」では、10代にしては半端ない演技力があることです。
具体的には、大衆演劇で身に付けた立ち振る舞いや細かな表現が上手です。
このドラマで若葉さんは植木誠 役を演じました。
色々と知ったかぶりをする少年の役でしたので、みんなからは「シッタカ」と呼ばれていました。
彼の席は一番前で、教壇のすぐ目の前。
脇役に近い存在でしたが、テレビに映る頻度は多く、しっかり役にはまっているところが彼の演技の良さだと思います。
野ブタ。をプロデュースといえば、野ブタに惚れた若葉竜也とのデートで行った水族館で、突然泡を吹いて倒れた老人を介抱する野ブタに対し、何もできない若葉竜也が老人の吐瀉物が付いた野ブタの手に触れた瞬間思わず「汚っ」と言ってしまったのをきっかけに2人の関係が終わる回がすごい好きなんだよね
— 絶対に終電を逃さない女 書籍発売中 (@YPFiGtH) April 18, 2020
活動内容の違い
若葉劇団の俳優と旧ジャニーズ(現 STARTO ENTERTAINMENT)の俳優の違いを簡単にまとめると次の通りとなります。
若葉劇団(大衆演劇) | STARTO ENTERTAINMENT | |
所属時期 | 幼少期 | ← |
稽古の頻度 | (小・中学校の早退あり) | ほぼ毎日1週間の中で定めた日数 |
演劇の範囲 | (人情劇、喜劇、剣劇など) | 日本の古典的芝居が中心ドラマ、映画を中心に現代風 |
デビューの可能性 | あり | オーディションにパスが必須。 ただし、デビューの確約無し |
歌、ダンスの稽古 | なし | あり |
若葉劇団は、地方の巡業があり、生活の大半は劇団の活動を中心に回っていきます。
稽古は子供であっても毎日あり、時には学校を早退して稽古に励むことがあります。
演技という点では、どちらも演じることには違いありません。
しかし、若葉劇団のコンテンツは人情や喜劇などが中心で、テレビドラマの中では、吉本新喜劇に近いものになり、トレンドの乗ったものは少ないです。
この違いから、若葉さんが高校時代、学園ドラマに出演できたことは、珍しく、それゆえにジャニーズと間違えられるのは当然でしょう。
最後に、彼はジャニーズではない証拠に彼の所属事務所をお伝えしておきます。
事務所の名前は、(株)nora です。
詳しくは、記事のタイトル「若葉竜也の事務所は?オフィス設立の経緯、特徴、所属タレントなどを紹介!」で説明しています。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

まとめ 若葉竜也はジャニーズの系統?
- 彼はジャニーズ出身ではない。
- 彼が間違えられたのは、高校時代、ジャニタレとドラマで共演実績があったから。
- さらに、その関係で交友があり、彼のルックスが似ていたからである。
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