
「若葉竜也さんの子役時代の魅力と考察」について解説します!
今や演技派俳優として注目を集める彼も、子供の頃はおませな顔で舞台に出ていました。
そこで、幼少期の可愛い写真を交えながら、チビ玉時代のエピソードも紹介します。
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若葉竜也の子役時代の魅力と考察!

若葉竜也の子役時代
若葉さんの初舞台は1歳3ヶ月で、右も左も分からずに、ただ言われた通りに演じていました。

上の写真は長男・紫、次男・市之丞、三男・竜也の「チビ玉三兄弟」です。
若葉さんの少しおませな表情が可愛く、また、そこが魅力的ですね。
下の写真は、役に成りきった竜也さんの画像です。
幼くても落ち着いた表情を見せているところは、今も変わりません。
ちょっと”おませ”な感じがします。

下の写真は、劇団のポスターです。
少しずつ子役が板についてきている感じがしますね。
何となく幼稚園か保育園のお遊戯会を連想しますが、お客さんは彼の演技もさることながら、可愛らしい表情に見惚れました。

チビ玉三兄弟はファンクラブができるほど人気がありました。
若葉さんが5歳の時、テレビ局は劇団を追っかけて、ドキュメンタリー番組として特集を組まれました。
また、1994~1999年にかけて、「頑張れ!チビ玉三兄弟!」(フジテレビ系列)の番組が放送され、視聴率は10%を超えていました。
そのため、彼らに魅了されて当時から若葉兄弟を応援していたファンは今でもいます。

当時のテレビの取材に関して、竜也さんはこのように言っています。
密着取材は、親に怒られて泣いているところや、恥ずかしくて他人に見られたくないところを撮影されて、それに対して、とにかく嫌悪感を持っていましたね。
引用元:bunshun
この当時のファンがいたからこそ、彼は学生時代に出演した学園ドラマなどでも応援してくれる人たちがいたと考察します。
そのように考えると、彼の学生時代はどのような感じだったのか、知りたくなりますね。
そこで、興味のある方のために、若葉竜也の学歴と学生時代のエピソードということでまとめた記事を用意しました。

下の写真は、若葉劇団の芝居小屋の「木馬館」です。
平成の時代に昔ながらの芝居小屋があるのは、何となくレトロな感じがしますね。

可愛くて魅力的な子役時代・チビ玉のエピソード

テレビ初出演の竜也
彼のテレビ初出演は小学3年の時で、NHKの大河ドラマ「徳川慶喜」ですが、撮影では大人の役者に混じって堂々とした演技を見せていました。
子役とは言え、既に舞台経験があったので、度胸は据わっていました。

子供の頃は現在よりも顔がふっくらしていました。

このドラマに出演したときのことは、若葉竜也の徳川慶喜での役柄の魅力と考察をまとめた記事があります。
もし、よろしければ、こちらの記事をごらんください。

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厳しい稽古の幼少期
この頃はまだ、将来、俳優の道に進むとは思ってもいませんでした。
子役時代に活躍すると、大人になった時に売れなくなるというジンクスがあることと、それ以外では、
彼は演技が好きでなかったからです。
将来は役者以外になりたいと思っていましたね。それは親に対する反発心でもあって、「セリフを覚えて、それを人前で言うことって、おかしいでしょ?」という意識も持つようになりました。
引用元:bunshun
彼にとって役者は、魅力的な職業ではありませんでした。
子役時代の稽古にはこのようなエピソードがありました。
「父は師匠であり、家に帰ってご飯を食べているときは父親。きょうだいも舞台ではライバルで、家に帰るときょうだいになる。その環境に常にへんな気持ち悪さと居心地の悪さがありました」
引用元:asahi
毎回、演目が変わるため、常に違うセリフや動きを覚える毎日。
父の指導は厳しくて、舞台で上手く演技できないと晩ご飯をたべさせてもらえません。
竜也さんは、お兄さんたちが座長になるために必死で頑張る姿や、子役だけの演目でお客さんからの祝儀や花束の数を競い合う場面を見てきました。
その結果、彼にとって「稽古は、ご飯を食べるためのもの」でしかありませんでした。
こうして大衆演劇の特徴を考察してみると、若葉劇団は家族全員が強力して初めて成り立つ家業であると言えます。
そのような先入観を持ちながら演技をしてきたため、芸能界では「長い目で見て、飯が食える俳優になりたい」と語ってます。
ところで、彼が兄弟とはどのような仲にあるのか?が気になりますね。
そこで、若葉竜也の兄弟仲についてまとめた記事を用意しました。
興味のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

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子役時代を卒業した若葉竜也

中学時代の竜也
しかし、中学生の時、ドラマ「4TEEN」のオーディションを受けたことで、考えが変わりました。
このオーディションにはデビューしたての榎本時生さんなど、有望な若手俳優が来ていました。
その中で、若葉さんは、最初、大衆演劇で身に付けた演技を披露。
しかし、監督の廣木さんから、「今までの自分を全てさらけ出せばいいんだ」と言われ、一瞬、戸惑った様子。
それで、半ばやけっぱちになって、台本と違うやりとりをしたところ、「オッケー!」と言われて、「オーディション合格」という話です。
今まで演技することにモヤモヤした感じがありましたが、この時、吹っ切れたと本人は言っています。
演じることに魅力を感じたというのか、演技が好きになった瞬間でした。

上の写真は中学生の頃の竜也さんです。
古典的な大衆演劇を演じる役者とは思えないほど、垢抜けています。
やはり、大衆演劇の舞台に出ることは親のためにやっていることで、本当は違うことをしたかったのだと思います。
家業の大衆演劇のやり方に素直に従ってきた彼の素直さという点を考察すると、彼自身は俳優業にも熱心に向き合っていけると思います。
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脱子役時代の竜也
中学生で映画に目覚めた竜也さんは、改めて演じることに対し、前向きに取り組むようになります。
その結果、高校は堀越高等学校へ進学し、主に学園ものの作品を中心にドラマや映画に出演しました。

チビ玉三兄弟で全国的に知られた若葉さんでしたが、彼が高校生の頃は、ジャニーズのタレントに人気が集まっていた時でした。
彼の演技におけるキャリアという点から考察すると、彼の演技力は主役で通用するだけの実力があります。
それでも、彼は出演作品で脇役を務め、自分の存在感を残しました。
特に、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」では、教員に生徒の切実な思いを打ち明けるシーンでは思春期特有の繊細な部分を見事に演じました。
さすが、大衆演劇で舞台に立ってきただけの実力はありますね。
高校時代の竜也さんは、学業と芸能活動を両立させていましたが、若手俳優の登竜門的な学園ドラマへの出演がメインでした。

高校では柳楽優弥さんやHey! Say! JUMPの藪宏太さんがいて、彼らとの繋がりから他の芸能人との交友ができました。
特にジャニーズのタレントと遊ぶ回数が増えました。
写真を見ても分かる通り、若葉さんは一見、ジャニーズ出身のタレントのようにも見えます。

20歳を過ぎると彼はバイプレーヤーとして数多くの作品に出演していきます。
そのきっかけの1つが、NHKの朝の連続テレビ小説「おちょやん」への出演です。
その作品で共演した杉咲花さんとは、他の作品でも共演し、彼の俳優としての立ち位置が定まってきます。
これに関して詳しいことは、「若葉竜也と杉咲花の共演作品の魅力と考察」と題した記事で紹介しています。
興味のある方は、こちらの記事も併せてご覧頂ければ幸いです。

まとめ 若葉竜也の子役時代の魅力と考察!
- 子役時代、特に就学前の竜也さんは、おませだが、可愛いくて、魅力的だった。
- 子供の頃は、父の稽古が厳しいため、演技は楽しいと思っていなかった。
- しかし、中学生の時、ドラマのオーディションを受けて演技に対する見方が変わり、芝居を面白いと思った。
- 子役時代の演劇の活動から彼の実力を考察すると、幼少期に培った演技力は学園ドラマにも通ずるものがある。
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