
若葉竜也の性格悪い説は本当?
めざましテレビでの態度や過去の役柄が話題に。
共演者や制作陣の証言をもとに、実際の人柄を検証します。
不愛想でやる気がないことと性格の関連性についても分かりやすく解説!
性格悪い説は本当?

「性格悪い」の情報源
「彼が性格悪い」という情報は、SNSから来たものです。
それは、2024年4月15日のめざましテレビに若葉さんがドラマの共演者・杉咲花さん、生田絵梨花さんと出演した時のこと。
彼だけ2人の女優とは違う空気を漂わせていたことが根源と言えそうです。
#若葉竜也
— マユツバ (@Diego_Inoaden) April 15, 2024
めざましテレビで態度悪いやつおると思って調べたら皆同じ事思ってたw
ドラマだとそういう役だから演技入ってるとかなのか?
しかし、SNSの投稿には、「性格悪い」や「不愛想だ」といったマイナスの意見だけでなく、彼の人柄を擁護するコメントもありました。
アンメットの第一話が放送された日、番宣でめざましテレビや色んな番組に生出演した時の若葉くんがめっちゃ無愛想に見えたけど、普段からそうゆう人なんじゃなくて役が抜けずに染みついてもてもう三瓶先生としてそこに居たんちゃうかなって思う。
— DaiKi (@daiki_m1126) June 18, 2024
多分、若葉くんは憑依型。#アンメット #若葉竜也
話題の振る舞い、作品の役柄、共演者の証言
皆様お久しぶりです!#東京ドラマアウォード
— アンメット ある脳外科医の日記 (@unmet_ktv) October 29, 2024
連続ドラマ部門 優秀賞をいただきました。ありがとうございます。
そして助演男優賞は#若葉竜也 さん!
おめでとうございます!
若葉さんと、脚本・篠﨑絵里子さん、Yuki監督、米田孝P、本郷達也Pで授賞式に出席させていただきました。#アンメット pic.twitter.com/BLnwDgb5rk
話題の振る舞いとは?
“話題の振る舞い”とは、めざましテレビで彼が「笑わない・不愛想だ」、彼は「やる気がなさそう」といった視聴者のSNSでの反応を差しています。
この詳しい内容については、「【炎上の真相】竜也は態度悪い?めざましテレビ出演で騒動に!」というタイトルの記事にて詳しく説明しています。
よろしければ、こちらの記事をご覧ください。

ただし、笑わない・不愛想だ、やる気がなさそうというマイナス面が、「性格悪い」に直接関係するとは限りません。
彼の人柄を詳しく見ていくことで、正確の良し悪しを判断した方が良さそうですね。
それでは、彼が演じた役柄、「アンメット ある脳外科医の日記」の共演者・関係者の彼に対する印象などを探ってみましょう。
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作品の役柄(アンメット)
ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」で彼が演じた脳外科医の三瓶友治は、
- アメリカの病院でトラブルを起こし、解雇された
- 帰国後は病院の仮眠室に住みつき、常に仕事のことを考えている
- 空気を読まないキャラ
- 同僚からは距離を置かれている
- 手術の腕前は超一流
- 患者の病気回復を第一に考える
という役柄でした。
しかも、彼は役づくりに熱心なため、撮影が始まると役柄が彼に憑依したかのようになるそうです。
アンメットの時は、このようなキャラでしたが、作品を遡ると、もっと恐ろしい役を演じたことがありました。
作品の役柄(葛城事件)
それは映画「葛城事件」です。
この映画は、彼が役者としての地位を確立できた作品の1つです。
彼の役柄は、無差別殺傷事件を起こす葛城稔 役でした。
自分の価値観を家族に押し付ける父を三浦友和さんが主役で務め、狂気な父のもとで非常な行動を取る次男を彼は演じました。
非日常の世界を演じた彼の演技力は巣の彼を忘れさせるほどのものでした。
初めて彼の存在を知り、彼の演技を見た人は、この映画を基準に彼の人格をイメージしたのではないでしょうか。
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共演者の証言(杉咲花)
ドラマ「アンメット」のキャスティングの際、杉咲花さんが若葉さんを推したことは知る人ぞ知る話です。
ただ、それだけでなく、大阪に住んでいるプロデューサーの米田氏が東京にいる彼のもとまで来て、熱烈にアプローチしたことも大きな決め手になりました。
事実、若葉さんはプロデューサーの熱意に心が動かされたとインタビューで語っています。
米田さんは大阪に住んでいらっしゃるんですけど、新幹線に乗って僕の家の近くの喫茶店まで来てくれて、そこで話をしたんですよね。
引用元:realsound
このことからも、製作側が彼を必要としていたことは間違いありません。
一緒に仕事をする上で、確かに演技力は大事ですが、人柄も大事です。
ドラマ「アンメット」の撮影の時、彼はその場の雰囲気を和らげてくれたりしたと言われています。
若葉さんが穏やかにみんなを巻き込んでくださるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
引用元:realsound
ちなみに、若葉さんと杉咲さんはこのドラマ(アンメット)を含めて計4作品で共演の実績があります。
それぞれの作品で2人がどのように関わり、役者としての関係を築いていったのか気になりますね。
これについては、「若葉と杉咲の共演は4作品!おちょやん~アンメットまで徹底解説」というタイトルの記事にて解説しています。
興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。

ドラマ関係者の信頼度(脚本家・篠﨑絵里子)
このドラマは篠﨑絵里子さんが脚本を書かれていますが、細かい部分は出演者の若葉さんや杉咲さんも入り込んで仕上げられています。
それを言い出したのは出演者の2人ですが、そこには脚本家と出演者の信頼関係がありました。
篠﨑さんは、若葉さんと杉咲さんの3人で細かい部分のセリフの部分を話し合い、最終的には役者の熱意や感情で生まれた言葉・セリフに任せると仰ってくださいました。
篠﨑さんは、役者の温度や感情で生まれたものの力をわかってくれている方なので、「現場で生まれたものを優先してください」と言ってくださって。
引用元:realsound
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ドラマ関係者の信頼度(プロデューサー・米田孝)
米田氏がカフェで若葉さんと会い、ドラマへの出演を要請した際、彼は椅子に座るかどうかのタイミングで、
「なぜ、この作品をドラマにしようと思ったのですか?」と訊いてきました。
米田氏は「彼らしい」と思いながら、このように思ったそうです。
僕はそういう人と仕事をするのが好きなんですよね。いろんな意見をガンガン言ってくれるほうが、作品が良くなっていくと思っているので。
引用元:realsound
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ドラマ関係者の信頼度(監督・Yuki Sato)
彼の演技力を認めている番組製作の最高責任者ですから、褒めて当たり前かもしれませんが、それにしてもベタ褒めです。
【インタビュー】
— 映画チャンネル (@cinema_ch) June 24, 2024
『#アンメット』#YukiSaito 監督インタビュー【前編】
「(#若葉竜也 は)撮影に入ると、やっぱり素晴らしかった。芝居に嘘が無いし、思ったことをきっぱりとこちらに言ってくれる性格も格好良い。それでいて、かわいい一面もあるんですよ(笑)」#杉咲花 https://t.co/n3E1JKCgs8
マスコミの評判・評価
マスコミは彼の演技を評価することはありませんが、一部のメディアではめざましテレビでのSNS炎上に関してこのようにコメントを残しています。
「せっかくいいドラマを作っているのに、作品とは関係ないところで妙な話題になってしまうと、また民放の地上波ドラマから離れていく可能性もあると思います。
引用元:cyzo
彼が俳優であるということを考えた時、一番優先されるべきものは、良い作品づくりだということをほのめかしたコメントですね。
まとめ 竜也の性格悪い説は本当?
- 「竜也は性格悪い」の根拠は、1つはめざましテレビでの態度の悪さ。
- それ以外では、ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」、映画「葛城事件」などでの役柄のイメージや性格を引きずったこと。
- しかし、共演者、製作関係者およびマスコミの情報からは、「性格悪い」という評判は見受けられない。
- また、彼の「振る舞い」と「性格」は関係ないと言える。
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