
1993年生まれの女優の出演作品を一覧で紹介。
代表作品はもとより、共演者、受賞歴、視聴率付きの代表作も深掘りします。
- 1993年生まれの女優(吉岡里帆、有村架純)の基本情報とデビューのきっかけなど
- 各女優の代表出演作品の紹介とその作品にまつわる詳細情報(共演者、平均視聴率など)
- 各女優の受賞歴
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1993年代生まれの吉岡里帆の基本情報と代表作
1993年生まれの人気の女優さんには、以下の方がいらっしゃいます。
- 吉岡里帆
- 有村架純
それでは、1人ずつ順番に見ていきましょう。
吉岡里帆の基本情報・デビューのきっかけ
生年月日 | 1993年1月15日 |
所属事務所 | フラーム |
インスタのフォロワー数 | 337万人 |
デビュー年 | 2015年 |
デビューのきっかけ | NHKドラマ10「美女と男子」 |
代表作品(ドラマ)
代表作品(ドラマ) | ・ドラマ10 美女と男子(第10話~最終話・20話) ・あさが来た(NHK朝の連続テレビ小説) ・ゆとりですがなにか ・しずかちゃんとパパ | ・ショート・ショウ 第1話「サティスファクション」
1993年生まれの吉岡里帆 年別の出演作品数(ドラマ)
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 1 | 5 | 4 | 6 | 3 | 5 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 1 | 2 | 4 | 4 | 0 | 35 |
代表作品・映画
代表作品(映画) | ・音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! ・泣く子はいねぇが ・Gメン ・ゆとりですがなにか インターナショナル | ・星を継ぐ者/Inherit The Stars
1993年生まれの吉岡里帆 年別の出演作品数(映画)
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 1 | 0 | 1 | 4 | 3 | 2 | 2 | 3 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 2 | 1 | 3 | 4 | 3 | 29 |
出演作品の詳細情報(代表的なドラマ/映画)
ドラマ
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
2014 | ショート・ショウ 第1話「サティスファクション」(KBS京都) | 吉岡美保 役 | ー | 太田了輔、谷口キヨコ | 非公開 |
2015 | ドラマ10 美女と男子(第10話~最終話・20話)(NHK) | 朝倉かれん 役 | ー | 仲間由紀恵、町田啓太 | 平均 7% |
2016 | あさが来た(NHK) | 田村宜 役 | ー | 波瑠、宮﨑あおい | 関東 平均24% 関西 平均21% |
2016 | ゆとりですがなにか(日本テレビ) | 佐倉悦子 役 | ー | 岡田将生、松坂桃李 | 平均 8% |
2022 | しずかちゃんとパパ(NHK) | 野々村静 役 | ヒロイン | 笑福亭鶴瓶、中島裕翔 | 非公開 |
1993年生まれの吉岡里帆さんが演技に関心を持ち始めたのは、10代後半でした。
当時、本業である学生の傍ら、アルバイトを掛け持ちし、その上で俳優業を目指すようになりました。
彼女の代表作品を見る限り、とんとん拍子で女優の道を歩んできたように見えますね。
しかし、モデルの仕事などもやりながら、知名度を上げてきた女優さんです。
代表作品の視聴率は1桁台の作品が多いので、これからの活躍に大いに期待したいと思います。
映画
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 |
---|---|---|---|---|
2015 | 星を継ぐ者/Inherit The Stars | 梨沙 役 | ー | 末長敬司、十管業之助 |
2018 | 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! | 明日葉ふうか 役 | ヒロイン | 阿部サダヲ、千葉雄大 |
2020 | 泣く子はいねぇが | 桜庭(後藤)ことね 役 | ー | 仲野太賀、古川琴音 |
20 | Gメン | 雨宮瞳 役 | ー | 岸優太、竜星涼 |
20 | ゆとりですがなにか インターナショナル | 佐倉悦子 役 | ー | 岡田将生、松坂桃李 |
吉岡里帆さんの代表作品は、コメディタッチなものは少ないです。
しかし、脚本家の味付けにより、視聴者に笑いが生まれる作品が多いです。
それゆえに、彼女の清純なイメージとは真逆な役柄も多く、それは吉岡さんの演技力の幅を広げる機会にもなっていますね。
ドラマでは家族の絆や日常生活を描いた作品が多い一方で、映画では、ドラマには無い役柄が多いと思います。
受賞歴
年度 | 賞(受賞作品) |
2014 | ・第1回新人監督映画祭 女優賞(イルカ少女ダ、私ハ) | ・MOOSIC AWARDS 2014 女優賞(イルカ少女ダ、私ハ)
2017 | ・第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(カルテット) | ・第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞(カルテット)
2018 | ・やましな栄誉賞 | ・エランドール賞 新人賞(STAR SAND-星砂物語-、メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断、カルテット、ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編、、朗読屋、ごめん、愛してる)
2020 | ・第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞(見えない目撃者、パラレルワールド・ラブストーリー) |
2021 | |
2022 | ・第44回ヨコハマ映画祭 主演女優賞(ハケンアニメ!、島守の塔) | ・第45回山路ふみ子映画賞 女優賞(ハケンアニメ!)
2023 | ・おおさかシネマフェスティバル2023 主演女優賞(ハケンアニメ!) ・第32回日本映画批評家大賞 助演女優賞(島守の塔) | ・第46回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(ハケンアニメ!)
2024 | ・第49回報知映画賞 助演女優賞(正体) |
新人賞と名の付く賞に関しては、ドラマでの受賞が多いです。
しかし、受賞歴に関して全体を見渡すと、ドラマよりも映画の作品での受賞が多いです。
現在、ドラマはプライムビデオなどで過去の作品を再度観ることができますが、作品は限られます。
それに比べると、映画の方が過去の作品を観賞できるメディアが多いです。
そのため、𠮷岡里帆さんの出演作品が多いことは、彼女の女優としての存在感が長く続くことに繋がっていると言えるでしょう。
これからも心に残る作品を1つでも多く残して頂きたいですね。
1993年生まれの有村架純の基本情報と代表作
有村架純の基本情報・デビューのきっかけ
生年月日 | 1993年2月13日 |
所属事務所 | フラーム |
インスタのフォロワー数 | 487万人 |
デビュー年 | 2010年 |
デビューのきっかけ | FLaMmeのオーディション |
有村さんは、吉岡里帆さんと同じ芸能事務所です。
吉岡さんは移籍により、フラームに所属しましたので、有村さんの方が先輩です。
出演作品(代表的なドラマ)
出演作品(代表的なドラマ) | ・あまちゃん(NHK朝の連続テレビ小説) ・ひよっこ(NHK朝の連続テレビ小説) ・中学聖日記 ・どうする家康(NHK大河ドラマ) | ・ハガネの女
1993年生まれの有村架純 年別の出演作品数(ドラマ)
2010 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 2 | 3 | 6 | 7 | 4 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 3 | 2 | 3 | 2 | 1 | 42 |
代表作品・映画
代表作品(映画) | ・何者 ・花束みたいな恋をした ・るろうに剣心最終章The Final / The Beginning ・太陽の子 | ・映画 ビリギャル
1993年生まれの有村架純 年別の出演作品数(映画)
2010 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 2019年 | |
出演 作品数 | 0 | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 4 | 3 | 2 | 3 |
20 | 21 | 22 | 23 | 2024年 | 合計 | |
出演 作品数 | 0 | 5 | 2 | 1 | 1 | 31 |
出演作品の詳細情報(代表的なドラマ/映画)
ドラマ
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
2010 | ハガネの女(朝日テレビ) | 西堀マナ 役 | ー | 吉瀬美智子、 要潤 | 平均10% |
2013 | 連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK) | 天野春子 役 | ー | 能年玲奈、 小泉今日子 | 関東 平均21% 関西 平均17% |
2017 | 連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK) | 谷田部みね子 役 | ー | 沢村一樹、 木村佳乃 | 平均20% |
2018 | 中学聖日記(フジテレビ) | 末永聖 役 | ヒロイン | 岡田健歴史 (現 水上恒司)、吉田羊 | 平均7% |
2023 | 大河ドラマ「どうする家康」(NHK) | 築山殿 | ー | 松本潤、 大森南朋 | 平均11% |
1993年生まれの有村架純さんは、2010年の「ハガネの女」がデビュー作です。
その後、サスペンスや刑事ドラマを中心に10作品ほど出演しました。
しかし、女優としての彼女の名前が広く知れ渡った作品は「あまちゃん」です。
彼女が出演した作品は、大半が主役(ヒロイン)ではありません。
しかし、作品におけるバイプレーヤーとしての彼女の存在感は、主役並みのものがあります。
彼女の演技には決して目立つパフォーマンスはありませんが、観る人の心に染み渡るような深いインパクトを与えます。
これは、彼女の演技力でもあると言えます。
映画
年 | 作品名(放送局) | 役名 | 主演・助演 | 主な共演者 |
---|---|---|---|---|
2015 | 映画 ビリギャル | 工藤さやか 役 | ヒロイン | 伊藤淳史、野村周平 |
2016 | 何者 | 田名部瑞月 役 | ー | 佐藤健、二階堂ふみ |
2021 | 花束みたいな恋をした | 八谷絹 役 | ヒロイン | 菅田将暉、清原果耶 |
2021 | るろうに剣心最終章The Final / The Beginning | 雪代巴 役 | ー | 武井咲、武井咲 |
2021 | 太陽の子 | 朝倉世津 役 | ー | 柳楽優弥、土居志央梨 |
彼女の代表作品の中には観る人の心に残る作品が多いです。
また、「映画 ビリギャル」、「何者」、「花束みたいな恋をした」などは、日常生活を舞台にしています。
そのため、作品を観る人は自分の人生と重ね合わせながら、作品を通して何か感じたものを心の奥に刻みます。
彼女の演技には、観る人をそのようにさせる魅力があります。
また、映画の中で演じている有村さんは、私たちや、私たちの友人・知人・家族と同じような一般人のような空気を纏っています。
それは、ある面、女優っぽくないとも言えます。
しかし、素人っぽい空気を放ちながらも、彼女の女優としての演技力には素晴らしいものがあります。
受賞歴(一部)
年度 | 賞(受賞作品) |
2014 | ・ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2014 ジャパン部門 最優秀女優賞(平穏な日々、奇蹟の陽) |
2015 | ・第40回エランドール賞 新人賞 ・第58回ブルーリボン賞 主演女優賞(映画 ビリギャル』『ストロボ・エッジ) | ・第39回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞・新人俳優賞(映画 ビリギャル)
2016 | ・第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞(何者、夏美のホタル) |
2017 | ・第22回釜山国際映画祭 「Marie Claire Asia Star Awards」Asia Star Award | ・第94回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(ひよっこ)
2018 | ・第26回橋田賞 新人賞(ひよっこ) |
2020 | ・第12回 Asian Pop-Up Cinema「BRIGHT STAR AWARD」(有村架純の撮休、劇場版 そして、生きる) |
2021 | ・第13回TAMA映画賞 最優秀女優賞(花束みたいな恋をした、バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜、るろうに剣心最終章The Final / The Beginning、太陽の子) ・ELLE CINEMA AWARDS 2021「エル ベストアクトレス賞」(花束みたいな恋をした) ・第45回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(花束みたいな恋をした) | ・第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(コントが始まる)
2022 | ・第47回報知映画賞 主演女優賞(前科者) ・第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(月の満ち欠け) | ・第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(石子と羽男-そんなコトで訴えます?-)
彼女の受賞歴を見ると、映画に特化した賞の受賞は少なく、どちらかと言えば、ローカルな位置付けの賞での受賞実績が多いです。
出演作品には喜怒哀楽の激しい感情を表現したものは少ないです。
代わりに、彼女の落ち着いた性格を活かした演技でもって、女優として着実にキャリアを積みつつあります。
また、受賞数は近年増えている傾向にあります。
まとめ 女優の出演作品の一覧!1993年生まれの人気女優の受賞歴などを深掘り
- 1993年生まれの代表的な女優は、吉岡里帆さんと有村架純さん。
- 吉岡里帆さんの代表作品は、ストーリーは真面目な内容でも、彼女の演技によって観る人に笑いを誘う作品が多いです。
- また、𠮷岡さん自身、ヒロインを演じた作品は多い方ではありません。しかし、バイプレーヤーとしての彼女の演技力が存在感を際立たせています。
- 吉岡さんの受賞歴を見ると、映画よりもドラマの作品での受賞回数が比較的多いです。
- 有村架純さんも吉岡さんと同様、ドラマ・映画ともに主役を演じた作品は決して多いほうではありません。
- 有村さん自身は、感情を表に表す女優ではありませんが、彼女なりの落ち着いた性格を観る人の心に何かを残すような演技をします。
- 有村さんの受賞歴を振り返ると、映画に特化した賞での受賞は多い方ではなく、ローカルな位置付けの賞での受賞実績が多いです。
- また、有村さんは近年、受賞数が増加の傾向にあります。
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