小芝風花さんの出身校は？
大阪の地元の小・中学校を卒業して、芸能活動のために通った都内の高校までの学生時代を考察！
エピソードもお伝えします。
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小芝風花の出身校
小芝さんは、大阪府 堺市の出身です。
堺市は、大阪の南北で言えば真ん中あたりですが、東西で言えば西に位置しています。
出身校（堺市内の小学校）
小芝さんが通っていた小学校は、堺市立浅香山小学校です。
〒590-0018
大阪府堺市堺区今池町５丁４−４３
堺市立浅香山小学校
錦陵小学校の児童数が増えたことにより、1950年に開校された小学校。
彼女は小学校3年生の時からフィギュアスケートを始めました。
「臨海フィギュアSC」に所属し、大阪府立臨海スポーツセンターで練習に励んでいました。
早朝に母の運転する車で練習場に行き、練習を終えた後、学校に通うという生活を繰り返していたのです。
本人もお母さんも大変でした。
出身校（スケートを続けてきた中学校）
中学も地元の堺市立浅香山中学校に入学しました。
〒590-0018
大阪府堺市堺区今池町5丁3番8号
堺市立浅香山中学校
中学生の時には、西日本フィギュアスケート競技会の「ジュニア選手権」で8位に入賞するほどの腕前でした。
この大会で上位入賞した選手は、全日本選手権や全日本ジュニア選手権に出場できるという名誉ある大会です。
しかし、この大会で入賞したものの、彼女はスケートの厳しさを改めて知り、その先のことを考え始めていました。
そのような時、テレビでスケート以外のことで出演していた浅田真央さんを見て、ふと、「芸能界もありかも・・・」という思いになったのです！
そこで、彼女の姉が風花さんのことを思い、オスカープロモーションのオーディションに彼女を応募しました。
ただ、スケートが厳しいだけでなく、家族の将来を気にかけていたと考察します。
そこで、風花さんは見事にグランプリを獲得！
中学2年まで続けていたスケートに区切りをつけて、芸能活動に向けて舵取りすることにしたのです。
出身校（芸能活動を始めた中学校）
芸能活動を始めるため、母と妹の3人で上京しました。
転校先は、都内の日出中学校（現 目黒日本大学中学校）です。
153-0063
東京都目黒区目黒1丁目6番15号
日出中学校
2012年（中学3年）には、ドラマ「息もできない夏」（フジテレビ）でデビューします。
出身校（芸能活動に専念するための高校）
高校は、中高一貫の目黒日本大学高等校（通称：目黒日大高校）に進学しました。
所在地は、中学校と同じです。
目黒日大高校は、全日制過程と通信制過程があり、彼女は通信制過程に通いました。
芸能活動に専念したいだけでなく、学費のことも考えて通信制過程を選んだと思われます。
参考までに、学費は、通信制過程の場合、全日制過程の3分の1以下に抑えることができます。
小学校から高校までの学生時代を考察
スケートを始めた小学生時代
スケートを始めたきっかけは、スケート場で彼女が滑っている姿を見て、本格的に習ってみてはどうかと知り合いから勧められたことです。
勿論、スケートクラブがあり、1年を通してスケートを練習するスケート場など、環境が整っていたことも
関係しているでしょう。
彼女自身、バランス感覚が良く、向上心があり、努力するタイプであることをお母さんは分かっていました。
だからこそ、適性面から見ても向いていたのでしょう。
同じスケート仲間には、学年が1つ下の、友野一希さんがいます。
彼は、直近では2023年の世界選手権で6位で入賞した実績があります。
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— モデルプレス (@modelpress) April 18, 2023
▼写真・詳細https://t.co/gpj8p9sEgE#小芝風花 #友野一希
スケートを習い続けることは、一見、裕福な家庭のように見えますが、家計のやり繰りを工夫した部分もあったようです。
詳しいことは、「小芝風花の実家はお金持ち？」というテーマでまとめた記事があります。
よろしければ、こちらの記事をご覧ください。
スケートから芸能活動に切り替えた学生時代
母子家庭なので、引っ越しに対し、家族の理解は得られやすかったかもしれません。
しかし、見知らぬ土地で、知り合いもなく、相談相手もいない生活は不安そのものだったと彼女は振り返っています。
彼女は、芸能活動については事務所の言うことをとにかく素直に聞いて、言われる通りやってきました。
一方、生活を支える母親にとっては、スケートの送り迎えはなくなりましたが、生活そのものの不安は変わりません。
私立の学校だけに学費は高く、生活費は家賃も含め、大変だったことでしょう。
それだけに、風花さんの芸能活動に対する本気度はスケートをやっていた時以上のものだったのです。
仕事と学業を両立させた学生時代
2013年にはスペシャルドラマ「スケート靴の約束」（テレビ東京）に出演。
2014年には映画「魔女の宅急便」のキキ役で映画デビュー。
それでも、高校時代の彼女は、世間で注目される存在には至っていませんでした。
彼女は、同年代で活躍している人を見ていて、もどかしさを感じていました。
一度お仕事をご一緒した方が、「次はこの役で見てみたくて」や「こんな役をやったら、面白いと思うよ」という感じで、2度3度と声をかけてくださる。
引用元：chanto
彼女の高校時代における芸能活動は、試行錯誤の繰り返しのようなものだった、と振り返っています。。
そのような環境にいたため、卒業後は大学に進学するよりも、芸能活動に専念した方が良いと思ったのでしょう。
大学には進学していません。
ここまで彼女の出身校について見てきましたが、大女優になって今以上に活躍されるのが楽しみですね。
また、幸せな家庭も築いてほしいと思います。
そこで、彼女の結婚について「小芝風花の結婚観を考察」と題した記事を用意しました。
興味のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
まとめ 小芝風花の出身校は？学生時代を考察
- 風花さんが通っていた小学校は堺市立浅香山小学校。
- 中学校は、堺市立浅香山中学校。ただし、中2の時にスケートをやめて芸能活動に切り替えるため、都内の日の出中学校に転校。
- スケートを諦めて芸能活動に切り替えた背景には、スケートの厳しさだけでなく、彼女は家族の将来を気にかけていたと考察する。
- 高校は、目黒日大高校（通信制過程）に入学し、2016年に卒業した。
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