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ピラティスポールで肩こり解消 効果的なエクササイズとメリット

この記事は約4分で読めます。

ピラティスポール

ピラティスポールで肩こり解消」は本当?

首のこりや肩こりの解消法は、

例えば、指圧マッサージ、鍼、灸、整体、低周波治療器、入浴(サウナ・岩盤浴・高

濃度炭酸泉など)

しかし、いずれも応急処置にすぎず、時が経てば、もとの状態に戻ってしまいます

つまり、「こり」の根本的な原因解消には至っていません

そこで、「ピラティスポール」について紹介します

ピラティスとは、ドイツ人が開発したエクササイズのこと

ピラティス・メソッド – Wikipedia

ちなみに、ピラティスポールの選び方、かんたんな使い方などについては、

こちらの記事で紹介しています

ピラティスポールとは?

ピラティスポールの基本概要と特徴

写真の通り、形状は円柱、長さは1m前後 

(写真のポールは直径15cm×長さ910cm)

重さは1kg未満と軽い👌

写真のポールは、素材がスイミング用のビート板と同じ

表面と内部は二重構造で耐久性を確保している

そのため、人が乗っても凹むことなし(写真のポールの耐荷重は80kg)

基本的には家の中(屋内)で使用🤸

ちなみに、私は1回/日、就寝前に使用

参考までに、ふだんは以下の写真のように紙紐で吊り下げて保管

使用していない時のピラティスポール
使用しない時は、ポールの直径より若干大きい輪を紙紐で作り、ハンカチを挟んで本棚の脇に上から垂らしている

ピラティスポールが肩こりに効く理由

ピラティスポールには次の働きがあります

・幹を強化し、体のバランスと姿勢を整える  
・背骨の歪みを解消する
・コアマッスルを鍛える

上記の働きによって、首や肩の血行が良くなる

また、肩甲骨と連動する筋肉を鍛えることが可能

つまり、これによって肩甲骨の可動域が広くなり、結果的にこりが軽減されます

肩こりの原因と影響

肩こりの主な原因

ところで、肩こりの主な原因は、

  • 長時間のデスクワーク
  • スマートフォンの多用
  • 不適切な姿勢
  • ストレス

などと考えられています

その結果、肩や首の筋肉に負担をかけ、筋肉の緊張や血行不良を引き起こします

肩こりが与える影響

肩こりは、頭痛、めまい、集中力の低下、疲労感などの症状を引き起こす原因になり

ます

また、間放置すると、慢性的な痛みや不快感につながり、生活の質を低下させる恐れ

があります

ピラティスポールの使い方(肩こり解消法)

使い方は簡単!

例えば、仰向けに寝た状態で、背中の下にポールを置きます

あとは下図のようにポールの上を首から肩、背中、さらには腰まで回転させながら転

がします

仰向けの状態でポールが回転するとは、以下のようなイメージ

【ポールを背骨に対して直角に置き、首から腰までをローリングさせるやり方】

ピラティスポールは肩こりに効くの使い方Ⅰ

【ポールを背骨と並行に置いて、肩幅の間をローリングさせるやり方】

ピラティスポールは肩こりに効くの使い方Ⅱ

自分の体重が背中を通してポールに伝わります

すると、その反発力がポールから背中に返ってきます

その時、「こっているな」とか「痛い」あるいは違和感を覚える所で身体とポールを

静止状態にします

それによって、歪みが修正・矯正されます

⇒こっていたり、痛い所ほど、背中をポールから離した時、気持ちよさを感じます

肩こりの効き目

ポールを使うことによる主な効果は以下の通りです

・背中のストレッチ
・インナーマッスルの強化
・正しい姿勢への修正(骨盤とその周囲にズレの修正、肩こりの改善など)
・自律神経を整える(ヨガによるストレス発散効果を含む)

つまり、上半身の歪みを修正する効果があります

そのため、姿勢が正されることで、首や肩のこりが改善されてきます

実際にやってみると、

ポールを背骨に対して直角に置いて背中の下で転がすと、

骨がポキポキと鳴るのが分かるわ

まとめ(ピラティスポールで肩こり解消)

肩がこると熟睡できない、首から肋骨にかけて疲れが溜まるなどの症状が出ます

ピィラティスポールは身体の内部から歪みを治してくれますので、一度使い始めると

手放せません

猫背を改善する上では「ぶら下がり健康器」も一定の効果を発揮します

しかし、首や肩のこりはほぐれません

それに比べて「ピラティスポールは肩こりに効く」と言われています

安いものを買って、一度使ってみようかな・・・

もし、三日坊主になったら、

海水浴の時に「浮きポール」として使おう

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